協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

本日のテーマは
「人を責める=自分を責める?」です。

 

人にしたことは自分に返ってくる


幼少期にこんな言葉で

躾を受けた方もいらっしゃるかもしれません。


蒔いた種は自分で刈り取る 

ブーメランの法則
因果応報


など

表現の仕方はたくさんあります。

 

本当かどうか?
は、証明のしようがありませんが
昔からある考え方ですよね。

 

神様、仏様、お天道様・・・
など何が関係するか
知識はないのですが


「経験」


として実感していることがあります。

 

人を責めたことは
自分に返ってくる

ということです。

 

例えば、
家庭環境に恵まれ、裕福で優しい両親に
愛されて育った男性がいたとします。


その方の人となりを見ずに

ステイタスだけで

「あいつは金持ちだからなぁ!」
「おぼっちゃまだから、わかんないんだよ」
「きっと俺たちのこと馬鹿にしてるんだ」

と、嫌な思い込みがあり
心で攻撃していたとしたら・・・

 

本心は羨ましくて、
自分もそうなりたい! と思っていても
素直な感情を認めず
悪口ばかりを発信していたら・・・


「自分もそうなりたい」

という気持ちがあるのに

「そうなってはいけない」
というブレーキが強くなります。

 

私は以前、
「サービス業をしていながら
土日祝日を休みたいなんて有り得ない」
と考えを持っていました。
(一生懸命だったんです・・・)

 

土日休みのスタッフを言葉で
責めることはありませんでしたが
「わがままだな」と、
心の中で思っていました。
(人にはそれぞれ事情があるのに・・・)

 

そんなあるとき、
“平日より人員が揃っているから”という理由で
日曜日にお休みをもらえることになったんです!

 

久しぶりの日曜休みでしたが
そのときに経験した感情は
喜びではなく
罪悪感と不安でした。

 

「社員のくせに日曜日休むなんて」
「サービス業なのになぜ日曜日休み?」
「わがまますぎる」

と、スタッフの方に思われているのではないか?

 

他者に思っていたことが
そのまま自分を責める材料
になってしまっていた

のです。

 

実際は、そんなことを考える方はいなく
「休み取れてよかったね!ゆっくり休んでね!」
というスタッフさんばかりだったのに・・・


自分の嫌な思い込みで
自分を責めていただけ

だったんですよね。

 

こんな風に
目標を叶えたい!という思いがあったとしても

それをすでに叶えている人を
思い込みで攻撃していては
叶うはずがない

と思うのです。

 

人を責めることが
自分を責めることにつながるなぁ

と感じた経験です。

 

自分から見て幸せに見える人

卑屈にならず
自分と比べずに
「いいね!」「よかったね!」と
手放しで喜べる

 

そんな素直な人でありたいですね。


いいな、と思われた方は

「思い込み」についてお考えになってみてくださいね♪

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