自分で自分の首をしめている？

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「自分で自分の首をしめている？」です。

なんだか、穏やかではないテーマですね(笑)

今回お伝えするのは

謙遜グセ
についてです。

謙遜が美徳、と教えられてきた
日本人は多いと思うのです。

「偉そうに見られないように」
「控え目に目立たないように」
「調子に乗っていると思われたくない」

私も謙遜グセがありましたし
それとリンクして
自己肯定感も低くなっていました。

自己承認力を学んで、
謙遜グセを矯正したことで

自分の価値観も
他者の価値観を受け入れられるようになりました。

褒め言葉を「いいえ、そんなことないです」
と跳ね返さずに
「ありがとうございます」
と受け取ることが
自己承認、他者承認の第一歩でした。

何事にもメリット・デメリットがあります。

「自分は大したことない」と発言する癖があると
結果が大したことないときに
ショックが小さくて済みますよね。

周りの人もがっかりさせなくて済むかもしれません。

テクニックとしてTPOを考えて
「謙遜をする」というのはありですが
癖になってしまうと
そのまま「セルフイメージ」に
繋がることが多いのです。

自分の言葉を誰よりも一番聞いているのは自分です。

「自分はダメだ」
「俺なんて大したことない」
「能力がないんだ」

言葉に出ていなくても
「内言」つまり心の声で
毎日、自分に悪口を言っているようなものですよね。

他者に対しての謙遜のつもりが
知らないうちに
「負の自己暗示」をかけてしまっているのです。

自分で自分の首をしめている状態です。

いつもは普通に出来ることでも
緊張する場面や
「失敗したら・・・」と考えた途端に
いつも通りに出来なくなったご経験はありませんか。

「自分は大したことない」と
自分に言っていることで
本当に大したことない結果が出やすくなります。

出来るはずのことも
出来なくなってしまうのは
非常にもったいないと思うのです。

自分に対しても他者に対しても
承認の言葉を投げかける

というのは
自己承認力を高める上でも
パフォーマンスを上げる上でも大事なことなのです。

毎日、ご自身に対して
どんな言葉を投げかけていますか。

自分に投げかける言葉は

よくやってるね！
十分頑張ってる！
出来ているよ！
褒められて嬉しいね！
今は辛くても絶対成功できる！
自分なら乗り越えられる！

認め、ねぎらい、励まし
褒めて、元気づける言葉を意識して

投げかけていきたいですね！！

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謙遜グセをやめる！ぜひ日常に取り入れてみてくださいね♪

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