ジャッジされますよ

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「ジャッジされますよ」です。

人からNOと言われる
世間から反対をされる

自分が行動しようと思ったことに
ストップがかかってしまうことは
よくありますよね。

ふと思い出したことがあります。

小学校のときに授業中に
ある生徒Aくんが手を挙げて

「先生、今トイレに行ってきていいですか？」

と、担任の先生に尋ねました。

すると先生は

「トイレに行っていい時間ではないので
質問の答えはNOです」

と、言いました。

えっ！ダメなの？
可哀そう・・・と
私たちが戸惑っていると

先生は

「今トイレに行きたいので行ってきます！
という申し出なら、いいですよ」

と、続けました。

ほっとした表情になった
A君は元気に

「先生、トイレに行きたいので行ってきます！」
と、伝え

「はい、いってらっしゃい」
と、先生はこたえて授業に戻りました。

このやりとりは
どこの学校でも
行われているのでしょうか(笑)

当時の私は
意味がよくわからなかったのですし
ただ先生が「いけず」なだけ
だと思っていました。

今ならわかります。

相談をしたら
YESかNOのジャッジをされますよ
ということなのですよね。

多くの方は
自分で自分の意見・答えを持っています。

人に伝えるときには・・・

ただ、報告をしたいだけなのか？
相手にYES、NOを求めているのか？

を意識しながら伝えて

人の話を聴くときには・・・

相手はただ報告をしたいだけなのか？
自分にYES、NOを求めているのか？

を意識しながら聴く。

相談していないのに
NO！と言われる場合もありますけれど(笑)

反対をされたことで
自分にストップがかかるのは

「決断」をしていないから

なのかもしれないですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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