協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「可哀そうな人」です。

 

カフェに入ったある日のこと。

 

近くの席の男性2人組が
何気ない会話をしていました。
(A君、B君としましょう)

 

A君がふと
こんな言葉を発しました。

 

「あいつ、可哀そうだよなぁ」

 

 

<かわいそう>
同情の気持ちが起こるさま。
ふびんに思えるさま。

 

二人が話題にしていたのは
昼も夜もお仕事をしている
共通の知人のC君のことでした。

 

 

A君の言葉に対して

「いや、別に深夜に働いた方が
時給高いから、昼と夜の
掛け持ちしてんじゃないの?」

と、B君はさらっと返していました。

 

 

するとA君は

「え、だってさ、遊ぶ時間もないじゃん。
掛け持ちしてると休みも
ほとんどないみたいだしさー
マジ可哀そう」

 

 

どうしても
C君を可哀そうにしたかったみたいですw

 

 

ところが
次のB君の返しで
あっさりこの会話は終了します。

 

 

「なんか買いたいものでもあるんじゃね?」

 

私、B君の言葉に
心の中で拍手!

 

そして二人の価値観の違い
「あぁ、面白いな」と感じました。

 

 

私自身、バイトの掛け持ちをした
経験もありますし

 

早朝や深夜に
仕事をした経験もありますし

 

徹夜をした経験も
連勤をした経験もあります。
(けっこう楽しかったw)

 

 

もし私がC君の立場だとしたら・・・
自分の働き方に対して
知人・友人から「可哀そう」と
思われるのはとても嫌です・・・。

 

 

誰もが自分でその道を選んで
良かれと思い行動をしている。

 

 

自分の価値観で
他者や物事をジャッジする癖に気が付いたら
出来る限り減らしていけるといいですよね。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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