自己承認できない自分
どうして自己承認ができないのか?
たとえば、親が厳格すぎて、いつも怒られてばかりの場合は、褒められた記憶はありません
その結果、自分を褒める・認めることができなくなります
このような方は、何かを取り組んで成功した場合に、素直に「よくできた」と思うことができません
思うことを禁じられて育てられたからです
褒める、認める=甘やかす。成長が止まる。調子に乗るなという教育方針だったのです
ですから、少しうまくいくことがあった時に、またまだと思い、どうしようもなく疲れてしまうまでとことんやって、自分自身を追いつめてしまいます
けれど、自己承認ができない理由がわかったとしても、無理はしないことです
急激に変わることはできないからです
少しずつ心をほぐして、力をつけていけばよいのです