A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます!!
本日のテーマは
「心配事は96%起こらない?」です。
うまくいかなかったらどうしよう
事故にあったらどうしよう
嫌われたらどうしよう
どうしよう、どうしよう
未来のことはわからないのに
不安になることは
どなたにでもあると思うのです。
研究チームの
データによって数値にブレはありますが
心配事の80%は起こらない
と言われています。
さらに
心配事が起こる確率20%のうち
8割は、事前準備で起こらない
つまり、
事前準備をしていれば
心配事の96%は起こらない
<ミシガン大学研究データより>
とのことなのです。
私は以前、極度の不安症でした。
誰かにメールを送るときに送信前に何度も確認し
外を歩いたら事故にあうイメージが浮かび
新幹線に乗るときには
どこかに突っ込むイメージをしましたし
飛行機に乗るときには
「皆さんさようなら」と思っていました(笑)
人見知り、赤面症、口下手
パニックになりやすい
不安が不安を呼ぶ、という悪循環!
とても人の前で話をする職業につくとは
思ってもみませんでした。
私が自己承認力に出会う前に
不安症を少しでも軽くするために
とっていた対策の中で
効果的だったものを2つご紹介します!
それは、
「達成経験」
と
「言語的説得」
でした。
今振り返ると、実はどちらも
自己効力感
「自分ならデキる!と思えるチカラ」
を高める効果があったのです。
達成経験で私が実践したことは
「不安を抱えたまま経験して、慣れる」
ということ。
やらないのではなく
「やってみる」
そうすると、
こんなもんか、がわかりました。
失敗しても対策が打てるのです。
挑戦せずに
わからないままが一番怖い、のですよね。
そして言語的説得は
「不安なことが実際に起こる確率を考える」
「他者に<あなたなら大丈夫>と言ってもらう」
ということを実践しました。
例えば
道路を歩いているときには、
信号を守ったときの事故にあう確率
信号を守らなかったときの事故の確率
を考え、
「信号守っているから大丈夫!」と自分に言う。
■飛行機が墜落する確率を調べる
「こんな低い確率だから、墜落するはずないな!」
■人前で話す練習は
1回よりも15回の方が失敗率が低いと考える
「15回練習したから失敗率が下がったぞ!」
という感じです。
他者から
「絶対大丈夫!」と言ってもらうことも
もちろん効果的ですが
自分で自分に声をかけることも
効果があるのです!
本日は
「不安な気持ちの対処法」をお伝えしました!
案外、不安なまま対処を
しない方が多いので実践する価値はあると思います♪
いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
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