協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「お寿司屋さんで出会った外国人の方から学ぶ!」です。

 

少し前に私が経験したエピソードと
これまで学んだことが結びついて

 

あ、そうか…!!

 

とストンと落ちて
またひとつ自分の価値観・思い込みが
外れたことがありました。

 

本日はそのエピソードをご紹介です。
大事な皆様と共有させていただきます!

 

ある日、尊敬する経営者様に
連れて行っていただいたお寿司屋さんで
お任せコースを食べながら、
食事を楽しんでいました。

 

カウンターの端の席には、
スラっとした素敵な外国人の男性がお一人。

 

その男性はきれいにお箸を使っていらして
板前さんは英語でその方と
コミュニケーションをとっていらっしゃいました。

 

少し経って、その男性がお帰りになり
「お寿司屋さんは英語も必要ですね」とか
「先ほどの方、お箸の使い方がきれいでしたね」と
板前さんと我々で会話をしておりました。

 

すると板前さんが
「先ほどのお客様、よほどお好きなのか
ウニを10貫召し上がって帰られました」
と教えてくださいました。

 

 

えっ!!!! ( ゚Д゚)

 

これだけメニューがたくさんある中で
ウニだけ10貫!!!!

 

その発想はなかったです・・・

 

 

その日は、
「あぁ、そんな方がいるんだな」と
思っただけだったのですが

 

 

よくよく考えてみたら
その方の食事のスタイルは

 

「究極に自分を喜ばせること」

 

 

本当に食べたいものを食べる

欲しいものを欲しいと言う

 

必要なものだけ手に入れる

そんな価値観なのではないか、と想像します。
とてもシンプルです。

 

淡白なものから注文、とか

椀物も頼んでおこう、とか

色々食べておいた方が得だよね、とか

バランスよく食べないと、とか

板前さんに「また同じもの?」
という顔されないかな、とか
(プロはそんな顔しない…)

 

ルール、常識、思い込み、損得勘定
それが一切ない。

 

 

余計なことを考えずに
「好きなものを好きなだけ食べる」
幸せな選択なのかも、と思いました。

 

板前さんの
「好きなように美味しく
食べてもらうのが一番」
という言葉通りの振る舞いでした。

 

自分が大好きなものを
・先に食べたり
・後に食べたり
・多めに注文したり
・おかわりしたり

そんな発想は私にもあったものの

 

自分が大好きなものを
自分に必要な量だけ食べて

食事を終了する

 

という経験はないかもな、と思います。

 

いつもビュッフェスタイル
ということですね。

 

断捨離の本を読んだときに
物に対して「ときめく」ということが
私の中で「?」だったのですが

 

外国人の男性の食事スタイルを知り
ストン、と私の中に落ちた!

 

というエピソードでした。

 

以前のメルマガで
「私は卒業アルバムを持っていません」と
書いたところ
皆様からリアクションをいただきました。

 

「信じられない」
「処分していいんだ」
「その発想はなかった」

 

と、意外に反応が多く驚いております。

 

 

シェアしてよかったなぁ、と思います。

 

価値観は、みんな違って当然♪
面白いですよね!

 

 

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