協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます!!
本日のテーマは
「嫌われたくない?」です。
何年も前に「嫌われる勇気」という本が
大ベストセラーになったように
「人に嫌われる」
ということは多くの方にとって
恐い、寂しい、辛いことなのかもしれません。
似ているようで大きな違いがあるのは
人に心遣いをすることと
人の目が気になることと
です。
マナーは元々は相手への心遣い、
“思いやり”を表現したもの
と言われています。
思い遣り(おもいやり)も
「遣う」という字が入りますが
・気遣い
・心遣い
・お小遣い
・言葉遣い
心が入っているものには
この字が使われますよね。
マナーは
自分が恥ずかしい思いをしないように・・・
ではなく
本来は、
相手が何も気に止めるところがなく
心地よく過ごせるように・・・
ということから
生まれたものなのですよね。
「知らないと恥ずかしいから」という
理由でマナーを学ぶよりも
「一緒にいる相手が
より心地よく過ごせるから」という
理由で学んだ方が
記憶も定着しやすいです。
↑
前職の教育担当時代に
管理職・社員の皆様に実証済み!
人の目が気になるのは
自分が嫌われないように
人に心遣いをするのは
相手が心地よく過ごせるように
大きな違いですよね。
例えば
ラーメン屋さんに
友人Aさんと行ったときに
音を立てずにきれいな姿勢を意識して
「美味しいですね!」と
上品に微笑んで食べるよりも
Aさんと同じように
麺をすすって「美味しい~!」と
ニコニコ食べる方が
一緒に食事に行った
Aさんが気持ちよく過ごせる
素敵な振る舞いだと思うのです。
Aさんに
「また一緒に食事をしたいな~」
と思っていただけるのは
高確率で後者の振る舞いのはずです。
人の心を100%
理解することは難しいですが
相手の気持ちを想像をして、
寄り添うことは出来ますよね。
何よりも・・・
「相手に嫌われないように」
「自分をよく見せるために」
そんな基準で振る舞っていると
疲れてしまいますし、楽しくない!
私はそう思います。
同様に
相手に心遣いをすることと
自分の言いなりでYESマンでいること
も全く違いますよね・・・。
長くなるので今日はここまでです(笑)
自分を大事に
そして
相手を大事にするためにも
行動の軸を持っておきたいですね。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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