協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

 

本日のテーマは
「ある村の罪人のお話」です。

 

罪を犯したら罰を受ける

悪いことをしたらバチが当たる

罪人は責められて当たり前

 

子どもの頃から
そんな「当たり前」
持っていた私ですが

あるエピソードを聞いて
目からうろこが落ちたことがあります。

 

それはジャングルの中のとある村のお話です。

 

村の中で盗みや
人に怪我を負わせたなどの
悪さをした者がいた場合

その者を改心させるために
村人たちで
「ある儀式」
行うのだそうです。

 

どんな儀式だと思われますか?

 

そんな質問をされて私が
思い浮かべたのは・・・

 

裁判みたいなことをする?

一晩中立たせておく?

みんなで小石をぶつける?

 

「罪人に罰を与えること」しか
思い浮かびませんでした。

しかし、返ってきたのは
意外な答えでした。

 

罪を犯した者を改心させるために
行うことは

罪人の周りを
村人たちで囲んで

 

一人ずつ
罪人に向かって
感謝の言葉を投げかける

 

のだそうです。

 

昔、君にはこんなことをしてもらった
本当にありがとう

あのときの君の行動は
とても素晴らしかった

私は、あのときに
あなたに助けていただいた

 

感謝の言葉を全員で伝えて

本当のあなたは
こんなことをする人じゃない

本人に気付かせて改心をさせる

 

元々の生まれながらの
罪人・悪人はいない
という発想なのですよね。

 

そして

罰を与える行為は
罪人だけでなく、その家族も
罰を与える村人たちも傷つく。

村人全員にとって
一番良い方法だなぁ・・・と

とても納得しました。

 

私が調べた範囲では
文献までは出てこなかったのですが
良いお話だな、と思ったので
共有させていただきました。

私もこの村の人たちのように
温かく人を信頼する人でありたいな、と思います。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

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