協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「マイナスの感情はいけない！
と思っていませんか？」です。
タイトルのままなのですが(笑)
マイナスな感情や
ネガティブな自分を
「いけない！」
と否定しながら
過ごしている方が
結構多いなぁ、と感じています。
マイナスの発言はしない？
ネガティブ思考はよくない？
私は違うと思うのです。
自然に
自分や人に感謝の気持ちが芽生えて
良いところばかりが見えて
あぁ幸せだなぁと思えたらいいですが
外に出て、行動をして
多くの人と出会って
コミュニケーションをとって
アクシデントが起こったら・・・
ポジティブな気持ちが
沸き上がることと同じくらい
ネガティブな気持ちが
湧き上がって当然ではないでしょうか。
悪口・愚痴・陰口は言わない
いつも笑顔でいる
人に感謝の気持ちを持つ
「ある」に注目をする
幸せだな、と感じる
確かにそう振る舞えたら素敵ですし
全て正解だと思いますが
ずーっとこの状態だと
疲れます・・・(笑)
完璧を目指していたら
私は大変疲れました・・・
こんな風に振る舞う一方で
マイナスの感情や
ネガティブな自分は
出してもいい
のです。
しかし！
必ず、場所を選ぶこと
これが重要だと思います。
面白おかしくエピソードトークが
出来るスキルをお持ちなら
お友達や上司に話していいと思いますが・・・
ただの悪口・愚痴・陰口になる場合
それを聞かされる人たちは
誰も得をしません。
誰も幸せになりません。
空気が悪くなるだけの自己満足です。
結局は
人に誘われなくなる
人に信頼されなくなる
人が離れていきます。
例えば・・・
「雨」が嫌だなぁと思ったとします。
その感情自体はOK！受け入れます。
ただ・・・
「雨嫌だなぁ、最悪」
「なんで雨降るんだろう」
「あぁ！もう！こんなに濡れた！」
こんなセリフを聞いた
周りの方はどうでしょうか？
ひとりの空間の独り言なら
全く問題ないのですが・・・
誰かが聞いている空間だとしたら
確実に自分が損をします。
ネガティブな発言
ネガティブな空気
を出す方は
残念ながら好かれないからです。
オハイオ州立大学の
スコーロンスキー博士の研究によると
「悪口を言った人自身の
印象が悪くなっていく」
という結果が出ています。
心理学では
「自発的特性転移」と言われ
自分の発信する言葉が
そのまま自分の印象になる
ということなのです。
褒め上手な人は、印象が良くなり
悪口が多い人は、印象が悪くなる
※何度も言いますが
芸人さんのように
ネガティブな発言を
面白く話せるスキルがあるなら別です(笑)
SNSで
「自分はツイてない」
「こんな不満を持っている」
「自分はダメだ」
「あの人はここがダメだ」
と、つぶやきまくっている方に
リアクションしにくいと感じたことはありませんか。
独り言なら非公開にすればいいのです。
「いいね！」のほかに
「見ました」
「ふーん」ボタンが
あればいいなと思う今日この頃です(^^♪
マイナスの感情
ネガティブな感情
は、起きて当然。
それをどこでどう発散するか？
は、自分で選べます。
最近は
ぐんとイライラが減りましたが
ネガティブな感情が襲ってきたら・・・
私は独り言を言います。
「イライラするよね、そりゃそうだよね」
「外に態度に出さなくて偉いよ」
※「自分をねぎらう・いたわる」ですね
紙に書いて破ります。
家で友達に電話します。
腹立つ、腹立つ、腹立つ～！
と、足をバタバタさせます。
頭の中で
嫌な出来事をぽーい！と空に飛ばします。
そして
「感情をコントロール出来た自分偉い！」
と自分を褒めます。
感情を出してはいけない
のではなく
感情を出す場所を考えよう
ということだと私は思います。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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