協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「不足感を“前に進む勇気”に変える方法」です。
「自分はすでに出来ているんだ」
「自分にも出来るかもしれない」
「自分も挑戦して良いのだ」
と思えることが
前に進むための大きな勇気になります。
本日は少し私の過去を振り返って思うことを
ご紹介していきます。
自己否定の強かった頃の私は
どれだけ頑張っても
自分にも他者にも
ずっと「不足感」を感じていて
何かに追われているように焦ってしました。
周りの方から褒められることがあっても
「いえいえ、そんなことないです」
「全然、大したことないんです」
と否定をし、すぐに忘れ
嫌なことを言われたときは
ずっと覚えている・・・
褒め言葉を受け取るのは
強引に褒め切ってくださる方の言葉だけ。
※褒め切る！ことも大事なスキルですね。
褒め言葉を素直に受け取れないほど
自分のことを
「大したことない」
「このままじゃダメだ」
と否定することが癖になっている・・・
それなのに
心の底では
人に認められたい。
人に褒められたい。
当時は、今ほど
「自分を認める」
「自己肯定感」という言葉が
広まっていませんでしたので
自分が自分のことを
認めていない
とは気が付いていませんでした。
褒め言葉を受け取らずに
現状に満足しないことを
自分の「向上心」だとも
思っていたのです。
今のままじゃ、だめだ！
もっともっと！
と自分を否定し、追い詰めることを
続けるととても苦しくなります。
もちろん、その方法で
結果を出せる方もいらっしゃいます。
しかし・・・
その考え方を続けていたら
私は心が折れてしまい
体調を崩してしまいました。
「これが出来たら」
「あれが手に入ったら」
「この資格を得たら」
次から次へと
「もっと・もっと」という
課題が出てきて
どれだけ頑張っても
終わりがなかったのです。
心が折れてしまっているときには
友達との時間も家族との時間も
楽しくありません・・・
人が幸せそうに見えると
「あの人はいいよね・・・」
と、嫉妬もするようにもなってしまいました。
私の場合は大きなストレスが仕事でしたが
毎日、
「明日も出勤だ・・・」
「行かなくちゃいけない・・・」
「あの人に会いたくない・・・」
と思っていたり
陰でイライラしたり
悲しくなったりしながら
頑張って出勤し続けました。
今のままでも苦しいのに
さらに上を目指すのか？
なぜ、私は頑張るんだろう？
いつになったら幸せになれるんだろう？
と、いつも自問自答。
何も答えが出ない状態で
いつも思うのは
「仕事にいくしかない」。
今、講師として
受講者様の前に立つ私を見て
「そんな過去は信じられない」と
仰ってくださる方もいらっしゃいます。
そんなときにも
あぁ、あの時の自分から
大きく変わったのだなぁ、と
改めて実感します。
学生時代・社会人になった私が
周りからいつも褒められて
心も健康で
身体に不調も出てなく
お仕事にも
自信を持てていたら・・・
他者の心理、自分の心理には
興味を持たなかったと思いますし
自己承認力にも出会えていませんでした。
自分自身が遠回りをして
きつかった経験をたくさんしてきたからこそ
自己承認力と出会い
「多くの方に自己承認力をお伝えしよう」
「多くの方と出会い、目の前の方を承認しよう」
という決断が出来たのだと
今では思います。
あの時の私には
メルマガを発信するなんて
考えられなかったこと。
本日もこうして
読者様に「自己承認力」を
お伝えできる有難さが身に染みています！
本当にありがとうございます！
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
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