協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「誰かのために、と思うリスク」です。
どんなに長時間話をしても
こちらが表現の工夫をしても
「分かり合えないな」と思う人
は、周りにいらっしゃいますか。
私ももちろんいます(笑)
多く方に出会えば出会うほど
価値観は人それぞれだな、と感じる毎日です。
大事なことは
相手のことを否定しないこと
だと思うのです。
頑張って相手の気持ちを
理解しようとしなくてもいいのかもしれません。
大体は出来ないです(笑)
「へぇ、そういう方もいるんだね」
「そう思うだね」
と寄り添うことは出来ます。
私は１０代の頃から
韓国の文化が好きです。
その話題になると
同じ韓国好き同士で
盛り上がる相手もいるのですが
やはり「嫌韓」の方はいらっしゃって。
韓国にも「反日」の方がいらっしゃいます。
「嫌い！」という感情があると
シャッターが下りるのですよね。
これは仕方がないこと。
私も嫌いな食べ物の話になると
シャッターが下ります(笑)
無理に価値観の異なる相手を
理解しようとしても難しいですよね。
好きなものは好き
嫌いなものは嫌いです。
しかし
「あ、そうなんですね！」
だったら、出来る。
それが
あなたもOK、わたしもOK
なのですよね。
きっと私もこの先
誰かから否定をされるでしょうし
プライベートでも仕事についても
動けば動くほど批判されたり
嫌われることもたくさんあるかな、と思います。
ただ・・・
それに
傷ついたり
落ち込んだり
恐くなったり
決断ができなくなったり
動くのをやめたり
流されたり
それはすべて
「自分で選んでいること」なのですよね。
例えば
お仕事で休日出勤を頼まれた、とします。
Aさんに言われたからやる。
Aさんのためにやる。
これも一つですが
Aさんに言われても、やらない。
Aさんのためにはなるけど、やらない。
これも一つです。
断れない、と思うのも
断ろう、と思うのも
結局、決めているのは自分自身です。
どう反応するか？は自分で選べる。
もし、休日出勤を後悔した場合
Aさんに言われたから・・・
Aさんのために・・・
と
「自分自身で選んだこと」
を自覚していないと
被害者意識が強くなり
人のせいにしやすくなります。
本当は自分で選んできたことなのに
自己犠牲感が強くなるのですよね。
「私が選んだ」
「私が決断した」
「あなたはあなた、私は私」
決断し、選んでいる自分を信じる。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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