協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!


本日のテーマは
「この質問に手を挙げられますか?」です。

 

とある講演会の
DVDを見ていたときのこと。

 

会場にいる
100~150人ほど人に対して
こんな質問を投げかけていました。

 

「今、私は幸せだという人?」

手を挙げたのは
会場の6割ほどの人数。

 

物事の捉え方など
精神論の講演会のため、
一般よりもかなり多い方かな、と
思いながら私は見ていたのですが

 

「え!こんなものなの?
みんな幸せじゃないの?」

と、講演者の方は驚いて
何度も問いかけます。

 

「もう一度お伺いします。
今、私は幸せだという人?」

 

「いいですか、“今”幸せか?ですよ!」

 

それでも手を挙げる方は
まだ7割。

 

 

これはどういった質問かと言うと

「今、ここ」

を感じるトレーニングでした。

 

 

講演会の会場にいて
座って話を聴いている方々は

自らお金を払って申し込んで
聴きたい人の話を聴いている。

 

 

自分がやりたいことが出来ていて
周りに危険がない会場で
安心できる環境にあるということは

 

間違いなく
「今、幸せ」な状態ですよね。

 

無理やり会場に連れていかれて
嫌々話を聴いていたら別ですが(笑)


「目の前にあるのに、気が付いていない」
「今、ここが見えていない」

という現象が
会場の3割の方に起こっていた、ということです。

 

私も含め、多くの方が
不幸に対しては敏感ですが

 

「今、幸せ」ということに関しては
鈍感なのかもしれません。

 

 

私たちが
ネガティブな気持ちを
感じているときの多くは

意識が過去に行ったり
未来に行っているとき。

 

 

精神科医水島広子先生のご著書の
こんな一説を思い出しました。

 

ーーーーーーー

過去(過ぎちゃったこと)
この先(まだ起きてないこと)

「今」に関係ない

過去やこの先に縛られる必要はない

「コワイ」
「イライラ」
「ムカッ」

ネガティブな気持ちは
キケンを知らせてくれるから大事だけど

長時間一緒にいるほど
仲良くしなくていいんです

(やっぱりそれでいい/創元社)
ーーーーーーーー

 

ネガティブな情報ばかりに敏感で
今現在の幸せを見ていない

そんなアンバランスな状態では
心の調子が崩れて当然。

 

音楽を聴いている
歩いている
家事をしている
PC作業をしている
LINEをしている
ご飯を食べている
コーヒーを飲んでいる

 

「今の自分」に目を向けて
安心・安全・ほっとする、を感じる。

 

これが自分自身の
幸福度を上げるためには
大事なことなのかもしれないですね。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪ 

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!