協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「今の状況に感謝できない」です。

 

「頭ではわかっていても
仕事が楽しめず
今の状況にも感謝できない。
心が前向きにならない」

 

お元気かしら?と
久しぶりに連絡を取った方が
そんな風に仰いました。

 

私も過去に陥った経験がありますし
自己承認力を
学んでくださっている方の中にも
似たようなご経験がある方も
いらっしゃると思います。

 

成功法則、心理学、精神世界
運気を上げる方法など
様々なところで言われているのが

 

 

「感謝の気持ちを持とう」

 

ということです。

 

 

確かに間違いではないですし
感謝の気持ちを持つことで
物事が良い方向に進むこともあります。

 

 

しかし!

 

 

本当に
気持ちが沈んでいるとき
落ち込んでいるとき
腹が立つとき
辛いとき
悲しいとき
うまく行かないとき
逃げ出したいとき

 

 

心から
感謝なんて出来るでしょうか?

 

 

そんな余裕があるなら
とっくにやっていますよね。

沢山学ばれている熱心な方なら
なおさら、感謝ができるときは
すでにしていらっしゃると思うのです。

 

 

私自身も
セミナーや本で
何百回も耳にした
「感謝の気持ちを持とう」
そのときには
実践出来ませんでした。

 

 

大ピンチの最中に
心からの感謝なんて
出来るわけない・・・

 

 

ピンチはピンチ。
悲しいことは悲しいのです。

 

 

大ピンチのときに
感謝の気持ちを持つことは・・・

 

 

テストで0点の状態から
いきなり100点を目指すようなもの。

 

 

まずは、今の自分の状態を認めて
10点から目指していきませんか?

 

というのが
自己承認力流です。

私はこれが一番しっくりきました。

 

 

ピンチのときには
まずは自分をねぎらって、いたわる。

 

 

自分の感情が安定すると
気持ちの余裕が生まれ
周りのことが見えてきます。

 

「あぁ、こんな事情があったのか」
「そんな風に考えてたんですね」

 

余裕がない状態では
気がつかなかった
本当に周りの方々の
有難さに気が付いたのは
自分を整えた後でした。

 

 

感謝の気持ちは
「なくてはいけない」
というものではなく
あふれ出てくるもの。

 

 

感謝があふれ出たときに
心からの「有難い」が出ればいい。

 

よく表現される
「ありがとうを1000回言おう」という
トレーニングは
「口慣らし」みたいなものかな、と私は思います。

 

仕事でもプライベートでも
感謝の表現の少ない方は
大きく「損」をする。

 

 

感謝の表現は
大事なコミュニケーションだからです。

 

ドアを開けてもらったら
「ありがとう」

電話をもらったら
「電話ありがとう」

食卓で醤油をとってもらったら
「ありがとう」

お店でお釣りを受け取ったら
「ありがとう」

意見を言われたら
「意見をありがとう」

ご飯を食べたら
「ありがとう。ごちそうさまでした」

 

相手に伝えていない表現が
日常にたくさんあるかもしれません。

 

 

ネガティブな状態のときには

1.無理にポジティブにせずに
「ありのままを認め、ねぎらう」

2.コミュニケーションスキルとして
「感謝の表現を身に着ける」

3.自分の気持ちが整い始めたら
周りをよく見渡して
「他者を認め、ねぎらい、心から感謝する」

 

私はこの順番を
お勧めしたいな、と思います。

 

自己承認ができるから、他者承認ができる。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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