ひどい！最悪！本当？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「ひどい！最悪！本当？」です。

会社の対応について
上司の指導の仕方について

「ひどい会社なんです」
「あの上司は最悪です」

と、不平不満が途切れない方の
お話を伺うたびに思うのですが

受け手としては

「ひどい会社なんだ」
「最悪な上司なのね」

と、

その言葉のまま
不平不満を
受け取ってはいけないなと思います。

不平不満、愚痴、悪口、陰口が
多く出る方は
「視野が極端に狭くなっている」
可能性が高いからです。

例えば

ボーナスが出なかった・・・
給料が減らされた・・・

そんな理由で
「ひどい会社」という
表現をしているとしたら

それだけ
「自分だけの視点」でしか
物事を見ていない、ということ。

会社・経営陣にとって
従業員さんは宝です。

収益が上がれば
ボーナスや給料を上げたいと考える
トップの方が大半。

視野を広げてみれば
苦渋の決断で、従業員さんに
負荷をかけることを承知で
踏み切ったのだと想像ができます。

本当に「ひどい会社」でしょうか。

私の知人は
以前の上司のことを
よく「最悪の上司」と表現していました。

「やる気ないなら帰れ」
「もうお前来なくていいよ」

と、怒鳴られることが
しばしばあったのだそうです。

確かに上司の方の
感情的な表現の仕方は
まずかったかもしれませんが・・・
(そこだけ聞くとパワハラです。
完全に部下育成スキル不足)

一方で
友人の特徴として

◆朝のテンションが低い
◆ため息をつく
◆気分の浮き沈みが激しい
◆必死な表情を見せない
◆やる気があるときと
全くないときの差が激しい

というものが挙げられます。

こんな部下に
「やる気ないなら帰れ」と
怒鳴るのは
最悪な上司なのでしょうか。

正直、上司として
怒りたくなる気持ちも
わからなくもないです(笑)

しかし・・・

態度はどうであれ
友人は、責任感があり
仕事を細やかに丁寧に仕上げる。
お客様にはプロの顔を
見せられるので評判もいい。
売上にも貢献している。

そのため、本人は
「自分は仕事をやっているのに
理不尽に怒られる」と思っている。

私は両方と仲が良かったので
「どっちもどっちw」と
思っていました。

自分の中に
不平不満、愚痴が
あふれ出てくるときは

「視野が狭まっている」という
合図なのかもしれません。

解決する突破口を開くのは
いつも自分自身♪

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね！

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える！褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします！

本日も最後までお読みいただきありがとうございます！

自分と周りの方のやる気を引き出す！

あなたを応援しています！