他者を知り、自分を知る

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「他者を知り、自分を知る」です。

他者の話を聴く機会は
出来るだけ多く持った方が良い。

元々、人嫌いで人見知りで
コミュニケーション下手の私ですが
セミナー・勉強会・仕事などで
他者との関わりの訓練を
重ねてよかったなと今では思っています。

多くの人とお会いして
たくさんの話を伺うことは
学び・気づきの連続だからです。

特に「感情」が関わってくると
自分のことは
なかなかわからないもの。

他者の経験談や悩みを聴くことで
自分自身が見えてくることが多いです。

例えば
友人が嫌味ばかりを言う上司との
関係に悩んでいたとします。

客観的に話を聴くと

「そんな人とは距離を置いたらいい」
「あなたは頑張っているんだから
嫌味を言われても気にしなくていいよ」

と、すぐに思えるのですが・・・

いざ自分が当事者になったとしたら
どうでしょうか。

きっと毎日、嫌な感情に振り回されて
上司の言動が気になって仕方なくなるもの。

自分一人で思い悩んでいると
客観的に、理性的に
物事が見えづらくなるのですよね。

他者の話をたくさん聴くことが出来ると

「あ、自分も価値観が合わない人の
些細な言動を気にするところがあるな。
私も気にしなくていいんだ」

と、気が付くことが出来る機会が増えます。

他者を知ることが
自分を知ることにつながる。

以前の私のように
自分の殻に閉じこもること自体は
良いも悪いもありません。
(本人の自由です)

ただ・・・

他者とのコミュニケーションで得られる
「喜び・楽しさ・悲しみ・痛み」など

多くの経験を得られる機会を
自ら持たないのは
もったいないかもしれない、と感じる
今日この頃です。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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