本音を捻じ曲げないで

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「本音を捻じ曲げないで」です。

自分が誰かに対して
「良いなぁ」という感じたなら
その気持ちを大事にしたいものです。

認知の歪み１０パターンの
一つでもある
「すべき思考」に
とらわれていると
どんどん苦しくなっていきます。

自分の本音すらも
ねじ曲がってしまうこともあるのです。

20代の頃の私は
自由な時間を楽しんで
遊びまわっている知人に対して

「親がお金持っていると
気楽でいいよね」という
嫌～な気持ちを持っていました。

天邪鬼な表現です(笑)

かわいくないですね。

「私も一緒に遊びまわりたい！
仕事を辞めて、自由になりたいよ～！」

と、本音を口に出せばよかったのですが

それをやってしまうと
今の自分を否定しているようで
素直になれなかったのですね。

やりたいことをやっている相手に
嫌な気持ちを持つことで
自己防衛をしていたのかもしれません。

そんな風に
素直になれない状態が
長年続くと・・・

恐ろしいことに
「自分の本音がわからない」ことにも
なりかねないのです。

「社会人なんだから
遊びまわらずに仕事すべきでしょ」と、思うのか。

「本当はとても遊びたい！
しかし今は、生活を安定させるために
自分は働くことを選択している」と、思うのか。

同じ選択をしていても
気持ちは大きく違うと思うのです。

主体的に自分の人生を
歩んでいるかどうか

「自分は本当はどうしたいの？」と
「自分の本音」をききながら
うまく付き合っていくことが必要ですね。

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

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