デメリットが大きい謙遜グセ

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「デメリットが大きい謙遜グセ」です。

「謙遜」をすることと
「謙虚」でいることは
似ているようで
大きく異なるな、と感じます。

美徳とされてきた謙遜も
時代に合わなくなってきていますよね。

これだけ海外の文化が
取り入れられているのですから
価値観も変わってきて
当然かもしれません。

「いえいえ、私なんて」
「大したことないです」
「まだまだ未熟者です」
「ふつつか者ですが」
「ほんのお口汚しですが」

こういった遠回しの表現よりも
素直な言葉が好まれるようになってきています。

時代によって
変わっていくのが言葉の面白さ。

自分が気持ちよく発信ができて
受け手にも気持ちよく伝わる表現を
選んでいきたいものです。

謙遜の表現は
自分がへりくだる言葉を使いますので

「卑屈なイメージを持たれやすい」
「自己肯定感が下がりやすい」

そんなデメリットもあります。

もし、周りを立てるために
「自分は能力がないから」
「自分はできないから」

自分を下げる言葉をつかうことが
癖になっているのだとしたら

自信がなくなっていき
不安・焦り・イライラなどの
ストレスがたまりやすくなっても
仕方がないと思うのです。

謙遜グセがあるかたは
私も最初に取り組んだ
こちらを意識なさることがおすすめです。

それは

「発する言葉を変える」

自分を否定する言葉を言わない。
自分を下げる言葉を言わない。

どんな自分も否定・批判しないところから
自己承認力のトレーニングスタートです。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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