不完全さを許す

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「不完全さを許す」です。

育った環境によって
「厳格型」の性質を持っている私は

自分に対しても
他者に対しても
厳しくするのが当たり前でした。

もちろん
出来ていることに関しては
一定の評価をしますが

「でも、ここがダメだよね。
もっと上を目指そう」

こんな風に
ずっと不足感を感じていました。

いくら受験勉強を頑張って
志望校に入ったところで
達成感は一瞬。

そこから
また「不足感というストレス」の
スタートです。

一方で、この不足感には
メリットもありました。

ずっと何かに
追われ続けているので
「サボる、手を抜く、ズルをする」という
発想がなく

勉強も部活も

「努力、一生懸命やる、
全力を尽くす、夢中になる、集中する」

学生時代に
これらを積み重ねる経験したのは
大きいな、と感じています。

そこから
紆余曲折を経て
年齢も重ねてきました。

私自身の今の当たり前は
ガラリと変わり
「不完全」であること。

完璧でないからこそ

ミスもするよね
わからないこともあるよね
ネガティブにもなるよね
うまく行かない日もあるよね

「人間だもの」がやっとこさ
理解できるようになった感じです。

完璧主義で
毎日、必死になっていた
過去の自分も素敵だけど

不完全さを許して
人に対して、自分に対しての
許容範囲が広がってきた
今の自分も素敵。

もう不足感に
追われることはありません。

毎日、何を思考するのか？で
「人は大きく変わるものだ」と
つくづく感じている今日この頃です。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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