知らない、わからない、出来ない

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「知らない、わからない、出来ない」です。

自分が知識やスキルを得たときに
気を付けたいな、と思うのは

「他者をジャッジしない」ということ。

あの人はおかしい
あの人は間違っている
あの人は出来ていない
あの人は知識がない

自分を基準にして
ついつい他者を
ジャッジしてしまうことはよくあることです。

例えば・・・
こんなご経験はありませんか。

経験、知識、社歴、年齢に
ギャップがある方と話していて

「そんなことも知らないのか」
「そんなことも出来ないのか」

と、言われたこと。

私は本当によくあります（笑）
知らないことが多いです。

実は、この言葉は
相手の可能性を奪ってしまうこともある。

「知らないことは良くない」
「知らないことは恥ずかしい」
「出来ないことは良くない」
「出来ないことは恥ずかしい」

こんな風に感じて
傷つく経験をすると・・・

「もっと成長しなくちゃ！」と
必死で勉強する方も
もちろんいらっしゃいますが

「自分はダメなんだ」と
自己肯定感が下がってしまい
知ることを諦める方もいますし

「自分のことを言うのをやめよう」と
心を閉ざしてしまう方もいます。

知らないことも
わからないことも
出来ないことも

悪いことではないですよね。

「知らない」
「わからない」
「出来ない」

この言葉を安心して
言える環境が

「もっと知りたい」
「理解したい」
「出来るようになりたい」に
つながるのではないでしょうか。

自分と他者の
知らない、わからない、出来ないを
大事にしていけるといいですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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