あの人の機嫌が悪いのは誰のせい？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「あの人の機嫌が悪いのは誰のせい？」です。

もしも

家族・友人・職場の方…

目の前にいる方が
仏頂面でとっても機嫌が悪かったとしたら

あなたはどんな風に考えますか？

「この人何かあったのかな？」
「誰かと喧嘩でもしたかな？」
「嫌なことあったかな？」

相手にあったことや
相手の気持ちを想像するでしょうか。

それとも・・・

「自分、何かしたかな？」
「怒らせちゃった？」
「気まずい、どうしよう。困る…」

自分自身に意識が向いて
不安・焦り・イライラを感じるでしょうか。

これは「思考の癖」なのですが
目の前に起こるすべての出来事を

何か悪いことが起こったときに
「自分のせいだ」と
思い込んでしまうのは
とてもしんどいです。

自分の機嫌は、自分でとるもの。

この視点からすると

相手の機嫌が悪いのは
相手の問題です。

何もかも背負いすぎる
思考の癖がある方は

思い切って
「自分には関係ない」と
考えてみてはいかがでしょうか。

仮に、相手の不機嫌の原因が
自分の言動だったとしても

「～されて、嫌な気持ちになった。
出来れば直してほしい」

こんな風に
表現をすればいい話です。

仏頂面を選んでいるのも本人
不機嫌を選んでいるのも本人

自分には関係ない。

どんな行動をするもしないも
何かを言葉にするもしないも

悲しむのも嫉妬をするのも
怒鳴るのも落ち込むのも・・・

他の選択肢がある中から
本人が選んでいる。

自分自身にも
言えることですね。

目の前の人の言動に
振り回されるのか

「自分は自分」と思うのか。

「自分が今、何を選んでいるのか？」

注目をしてみると
いいのかもしれません。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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