協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「コントロールには反発が起こる」です。

 

自由を尊重する

 

言葉は耳慣れしているものですが
これが意外に難しい…

 

特に身近な相手に対しては

 

「あれはダメ、これはダメ」
「こうしなさい」
「こうすべき」

 

ついつい
「押し付けること」をしてしまいがち。

 

 

自分に厳しい人は
他者にも厳しくなる。

 

自己承認できる人は
他者承認も出来る。

 

 

そんな法則でいえば

 

「自分の自由」を大事にしている人は
「他者の自由」を大事に出来るはず。

 

 

「あなたのため」と言いつつ
自分の考えや意見を
他者に押し付ける傾向にある人は

 

自分自身に対して
自由を許さずに「こうすべき」と
動いてきた人が多いのかな、と想像します。

 

 

実は、私自身もそうです。

 

自分に「選択の自由」
与えていなかったときは

 

~すべき、~して当然
普通は、常識的にということが
行動基準。

 

 

自分と真逆に
飄々と自由に生きている人を見ると

 

本心では憧れながらも
いい加減な人だ!と
イラっとしていたものです。

 

 

しかし・・・
それは
自分に許可を出せていなかっただけ。

 

 

数年後に
やっと気が付くことが出来ました。

 

 

他者にしていることは
すべて自分自身にしていること。

 

 

自分にOKを出せれば
誰のどんな行動に対しても
「自分も自由にしているし、いいんじゃない!」
と言えるようになる。

 

 

これまで多くの方とお話をする
機会をいただいてきて
実感するのは

 

「相手をコントロールしようとすると
必ず反発が起こる」

 

ということです。

 

 

たとえ、相手が素直にうなずいて
「はい、わかりました」と言っていても

 

心の中で反発していることは
本当によくあることです。

 

 

大事にしたい身近な相手に対して
私たちがすることは
言うことを聞いてもらったり
コントロールではなくて

 

 

選択肢を広げるサポートをすること」

 

くらいではないでしょうか。

 

 

選ぶのはいつも本人。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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