自分が我慢すればいい？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「自分が我慢すればいい？」です。

他者の発言や行動で
不快な思いをしたり
腹が立ったりしたときに

ぐっと我慢をして
その場を乗り切る・・・

そんな対処をなさっている方も
多いかな、と思います。

笑って流す・・・
なんて方法もありますね。

ストレス対処法で
一番良くないと私が思うのが
我慢です。

我慢が積もり積もると爆発します。

心身に支障をきたして
ますます自分が傷つく。

厄介なのは
「我慢」をしてしまうことで

相手の方が
「これくらいの言動は許容してくれる」と
勘違いをしてしまうこともあることです。

他者に自分の考えや意見を伝えるときに
おすすめなのは

“ I　メッセージ”

不快な思いをしたときに
これを上手に使って
意思表示をなさるといいかもしれません。

嫌なことはやんわり伝える。

「何ですか今の！びっくりしました！」
「うわ！今の表現、悲しかったなぁ」
「いくら私でも傷つきますよ」
「あ、今一瞬でやる気が下がりました」
「えー！とても衝撃を受けています」
「こう見えて打たれ弱いんですよ！」

全ての言葉に(笑)がつくイメージです。

明るく伝えて
相手が「ごめん！冗談、冗談」と
取り繕える流れを作ります。

人をいじる文化は
だいぶ減ってきましたが
それでも言葉が出たり
行動をしてしまう人がいます。

「自分が我慢すればいい」と
ぐっとこらえるのは
自分に対してあまりにも厳しくありませんか。

相手を責めることなく
適切に自己表現をしていく。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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