協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「気が付くのを待っているんです」です。

 

「部下が自分で気が付くのを待っているんです」

 

部下育成の話題になったときに
たまにこんなことを仰る方がいます。

 

 

確かにすべてのことに関して
事細かく指示を出して、
アドバイスをする必要はないと私も考えています。

 

 

しかし・・・

 

 

ん?言った方が早くないですか?

 

 

ということもしばしば。

 

 

 

例えば・・・

部長が毎朝、
事務所のトイレ掃除をしていたとします。

 

しかし、部長の心の中では
部下から「部長、俺がやります!」と
言ってくれるのを1年間待っていた。

 

これは私からすると・・・

 

「部長、自分がやります!」という
答えにたどり着くのは
ヒントがなさすぎる難問。

 

 

もう・・・1年待つくらいなら
「言った方が早くないですか?」です。

 

 

この場合は部下の方が
気が利く・利かないではなく
認識の差があると思うのです。

 

 

部長のルーティンに手を出さない
部長が大事にしている行動を邪魔しない
部長の仕事を奪わない

 

 

部下の方のお立場ですと
そう考えることが
あるのではないでしょうか。

 

 

それぞれがよかれと思い
行動をしているのに
自分は勝手に期待して、待っている・・・

 

 

相手の方からすると
「言ってくれればやるのに」という状態。

 

 

お仕事だけではなく
色んな人間関係でおこりそうなことですね。

 

 

「待つ」選択をするその前に

 

自分は適切な
コミュニケーションをとっているかな?

 

 

一度確認をすることも必要かもしれません。

 

 

私も気を付けていきます。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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