自律、自立、独立？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「自律、自立、独立？」です。

自律性を尊重することは
幸福度、満足度を高めるうえで重要なことです。

ここで触れる
「自律性」とは・・・

他からの制約を受けることなく
自分で決めた規範に従って
自分の行いをコントロールすること。
(実用日本語表現辞典より抜粋)

自由な意志、自己選択の感覚を
持って行動することがポイント。

他者からの物質的、情緒的支援に頼らずに
一人で行動する意味の
「自立」「独立」とは異なります。

私が思い出すのは
人生の転機。

就職を決めたとき
転勤を決めたとき
退職を決めたときです。

周りからどんなことを
言われたとしても

「決めたのは自分」という
感覚があるかどうか。

20代前半の頃
勤務時間や人間関係で悩んでいたときに

こんなに向いていない仕事なのに
なぜ上司は私に
社員登用の話をしたんだ！

あの人が私を社員にしなければ
こんな思いしなかったのに…！なんて
思ったことがありました。

ストレスが溜まりすぎて
誰かのせいにしたかったのです。

そんなとき上司に言われたのが
「君が社員になると決めたんでしょ」
という言葉。

ムッとしましたが・・・
確かにその通り。

自分で決めて
自分で行動を選んでいます。

断ることも出来たのに
自分で「話を受ける」と決めたのです。

そのときから感覚が変わりました。

「自律性」を意識することで
覚悟が出来たのかもしれません。

私たちはいつでも
自分で決めて、行動している。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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