協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「せっかくの才能を他者批判に使っていないか?」です。

 

必死で得た知識や経験が
自分の許容範囲を狭める

ということもあるなぁ、と思う今日この頃です。

 

知識や経験は
自分自身のために身に着けていくもの。

決して他者を批判するためのものに
ならないようにしたいですよね。

 

私は、飲食店や物販店で
ずっと接客を経験してきましたし

どんな接客が感じがいいのか?
テーマに考え続けていたこともあり

今でも店員さんの接客に関して
どうしても人より
細かく見てしまうところがあります。

 

言葉のきれいさ
お辞儀のきれいさ
配膳のマナー

そういった基本的な型は、
チームの教育体制が関係しているので
置いておいて・・・

 

・目があっても知らんぷり
・面倒くさそう
・自分の作業優先
・思いやりがない
・私語が多い

 

こういった態度を見てしまうと
「仕事楽しくないだろうなぁ」
「なぜ接客をしているのだろう」
と思ってしまうことがあります。

 

ハイ、余計なお世話です(笑)

 

接客未経験の方よりも私が
「こうした方がいい」という

知識や経験が多少ある分、
気になることも多いため

 

「許せる範囲が狭くなっている」

 

という現象が起こるのですよね。

 

知識や経験があるということは

 

素晴らしいところにも気が付く
良くないところにも気が付く

 

という両面を持つ
才能があるということです。

 

 

以前あったことなのですが
私がパソコンで作ったワードの文章に対して
「おかしいところがないか見ていただけますか?」
と、お二人の方にチェックをしていただきました。

 

一人目は、
その文章を読んで
・わかりやすいか
・表現が正しいか
・誤字脱字がないか
などを見てくださり、ご指摘くださいました。

 

二人目は、
その文章を読んで
・文字のフォント、大きさ
・レイアウト
・改行位置
などを見てくださり、ご指摘くださいました。

 

同じものをチェックしてもらっても
「見るポイントが全く違う」
ということが起こったのです。

 

一人目の方に近い感覚を持つ私は
二人目の方のご指摘に
「文字の大きさ?フォント?細かい!!」
と、大変失礼ながら
思ってしまった記憶があります・・・。

 

他者に対して
気になるところは、ご自身の才能。

 

っかくの才能を
誰かに対しての否定・批判の材料に
使わないようにしたいですね!

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

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