イライラの許容範囲を広げる技術
例えば、
☑ 食べたものを洗っていない
☑ 着たものをミノムシ状態
☑ 片付けない
☑ 靴をそろえない
☑ 起きるのを頼る(起こしてもらわないと起きない)
etc・・・
誰かに対してイライラすることもあるのではないでしょうか?
他人に対してだけでなく、自分に厳しい方であれば、思うようにできない自分に対してイライラすることもあるのではないかと思いますそのような時、どうしたらイライラの許容範囲を広げることができるのか、ご紹介させていただきます
イライラの許容範囲を広げる考え方
まずは、ほんの少しだけ視点を変えてみましょう
☑ 食べたものを洗っていない
→元気でいてくれてるからいいかぁ。自分がごはん作れない時もあるし^^
☑ 着たものをミノムシ状態
→洗濯カゴに入れてくれてるだけいいよなぁ。そのまま干してやる^^
☑ 片付けない
→片付けなくても死なへんし^^ 自室に全部置いてやる(笑)
☑ 靴をそろえない
→私がそろえても30秒
☑ 起きるのを頼る(起こしてもらわないと起きない)
→3回まで起こして起きなかったら放置。遅刻しても本人の責任。しらん^^
許容範囲を広げる3つの視点
さらに、次の3つの視点で見ることで腹が立つことが減ります
①仕方ないと思う
②他の出来ていることに注目する(目をそらす)
③期限を切る
①仕方ないと思う
→ 人間不完全。私も不完全。失敗することもある。
しょうがない、仕方ないこともあります。それを「知る」ということが一つ目のポイントです
②他の出来ていることに注目する(目をそらす)
→たとえ、その一つのことができていなかったとしても、他にできていることがあるはずです。
洗濯物をかごに入れてくれなくても、ゴミ捨てには行ってくれる。
元気でいてくれる。笑顔がかわいい、とか(笑)
私の場合、毎日ごはん作るわけでなく、家を空けることも多く、親の都合でに母子家庭になりました。申し訳ない気持ちもあります。ありがたい気持ちでいっぱいです!「そんな状況の中、こんなに出来てる!」「やってくれてる」ことに注目し、他はほとんど、目をつぶります
③期限を切る
→時がたてば、できるようになることがあります。
○か月後までは我慢しよう。○回までは待ってみようと、自分の中で期限を決めて待ちます。いつまで待てばいいか明確であれば、待ちやすくなります。
例えば、長男は自分で起きられます(18歳)。次男は現時点で起きられません(泣・15歳)長男も15歳の時、起きれませんでした。
得意、不得意、いろいろありますが、目をつぶる範囲を増やす(増やせる)と自分が楽になりますよ^^
許容範囲を広げられる!=自己承認力を高める!です