A.協会理事の尾形さくらです(^^♪

 

「私ってすごい!」「俺頑張ってるな!」「絶対成功する!」

言える自己承認力が高い方は

他者承認も自然に出来るので、応援・協力・頼り上手です。

 

 

「すごいよね~!」「頑張ってるね~!」

「絶対うまくいくよ!」「君に任せる!頼りにしてる」

 

 

自己承認力が高い、器の大きな上司に引っ張られて、

部下の方の自己承認力が高くなっている企業様も沢山あります!

 

 

自己承認力を高めるためには、

「自己肯定感」

「自己効力感」

「スキル」

が必要です。

 

言葉が似ていてわかりにくいかもしれないので、

本日は、“自己肯定感” という根っこの部分をお伝えしますね☆

 

自己肯定感とは、

自分のありのまま、好きなところもある、嫌いなところもある、

色んな経験を経て「自分は自分」と受け入れられる力のことです。

 

極端に言えば、「自分を否定する自分もいいじゃない」という肯定です。

 

自己肯定感が高いと、人から否定されることがあっても

「そう思う人もいるよね」と考えられる。

 

自分もOK、人もOK!

 

逆に自己肯定感が低い、つまり自己否定や自己批判をする方は

人に対しても否定をすることが増えます。

 

「あれは違う」「これはダメ」「信じられない」

「非常識だ」「ずるい」「なんであの人だけ」

「嫌われたんじゃないか」「自分には無理だ」・・・

 

すぐに落ち込んだり、イライラしてしまい、人に当たったり、

人の顔色をうかがいすぎて疲れたり、

感情が揺れやすいのでとても生きづらいです。

 

 

良いも悪いもなく

 

「ただ、そういう振る舞いをする人」なだけ

「自分とは学んで来たことが違う人」なだけ

「縁がなかった人」なだけ

「不愛想に見える人」なだけ

 

なんですよね。

 

 

こんなエピソードがあります。

 

20代前半、社員になって3ヶ月間ずーーーーっと

私の挨拶を無視し続けたパートさんがいました。

 

ずーっと無視し続けられるので・・・

心が折れそうになりましたけれども

 

私の中で「新入社員が出来ることは元気に挨拶をすること!」

だったので、返ってくる期待をせずに挨拶をし続けました

 

 

結果、3ヶ月後に

パートさんは挨拶をしてくれるようになったのですが・・・

 

「ただの人見知り」

 

だったということが判明しました。

 

そのパートさんは口調がきつく、嫌われることが多かったので

私との接点を持つのを避けていたようなんです!

 

その後は、親子のように仲良くなる関係を築けましたけど

 

不器用な方もいますよね!(笑)

 

 

今考えたら、パートさんに「おはようございます!」以外の

言葉をかける発想とスキルがあれば・・・すぐ乗り越えたかもなぁ( ´∀` )

 

 

色んな経験があるから「私は私!」

次回は、自己効力感についてです~

 

自分と周りの方のやる気を引き出す!

あなたを応援しています!