A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「自己承認力を高める
第１ステップに必要なものって？」です
目の前に課題や問題が現れたときに
とても重要なのは
「客観的な目線」
だと考えています。
自己承認力を高める要素として
お伝えしているのが
「自分自身をねぎらう」
という方法です。
自分を褒める、認めることが
ハードルが高い！と感じられる方に
おすすめの第１ステップです。
自分を承認することと
自分自身のことしか考えていない
自己憐憫、ナルシストとは異なります。
自己承認には、
「客観的な目線」が必要です。
自分の味方がそばにいるとしたら
今の自分を何と言ってねぎらってくれるか？
もしくは、
今の自分と全く同じ状況の大好きな友人がいたら、
あなたはその友人に何と言ってねぎらうか？
を考えます。
例えば、
「毎日満員電車に乗って会社に通っている」
場合は
「毎日満員電車は辛いよね、当たり前のように
文句も言わずに会社に通っていてすごいよ」
というように、自分をねぎらい・いたわります。
自己承認は
ありのままの自分を認め、受け入れること。
自己承認が出来るようになると
「あの人も毎日満員電車で通勤して帰るのか、偉いな」
と、他者承認も出来るようになります。
自己憐憫・ナルシストは
「なんて俺は可哀想なんだ、誰もわかってくれない」
「こんなに頑張っているのに認められないのはおかしい」
というように
「自分が正しい、自分だけがかわいい」
という状態なので
他者を受け入れられない状態です。
「私ばっかりこんな目に・・・」
「どうせ俺なんて・・・」
と思う癖があると
自分の感情に振り回されやすいので
気を付けたいですね。
「客観的な目線」を練習するためには
“自分一人で考えないこと”
もとても大事なポイントだと思います。
以前、私も経験したことなのですが
「引きこもる」ということも
自分の許容範囲を狭くする要因になります。
引きこもる日数が長くなるほど、
人と会って傷つくのが怖くなってしまうことがあります。
そして、外に出たときには
「人に嫌われない様にするには？」と
考えながら息苦しく過ごしてしまいます。
「客観的な目線」を持つチカラを
強化して負のサイクルから抜け出せるといいですよね。
いいな、と思われた方はお試しになってみてください♪
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