自分に質問をして“実はある”に気づく方法！

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「自分に質問をして“実はある”に気づく方法！」です。

友人Aさんと仕事に関する話を
していたときのこと。

前職は人間関係で悩み
退職をしたという経験があるAさん。

現在アルバイトとして勤務している職場は、
人にもストレスがなく、環境は悪くないそうです。

そして、Aさんの頑張りが認められ
「社員になりませんか？」と、
声をかけられたと言います。

私は「とてもいい話！よかったですね！」
と思ったのですが

「でも・・・」と
Aさんは悩んでいました。

・プレッシャーがある
・残業が増えるかもしれない
・単調な仕事が多い
・やりたい仕事、というわけではない
・評価されるほど仕事をしていない
・他の人ほど好きでやる気があるわけではない
・社員になったらみんなの態度が変わるかもしれない

と言っていました。

ふむふむ、確かに悩む理由もわかります。

前職がうまく行かなかっただけに、
不安になるのも仕方ないのかもしれません。

以前もメルマガでお伝えしていますが
一人で悩むときは、
ネガティブなことが思い浮かびやすいもの。

やらない理由、出来ない理由、ダメな理由が
浮かびやすくなります。

と、いうことは・・・

逆に・・・

やる理由、出来る理由、良い理由も
意識的に考えて行けると
答えが出せそうですよね！

社員昇格の話を快く受ける理由は？

・収入が安定する
・通いやすい職場になる
・知っているメンバーと働ける
・人間関係で悩みがない職場
・職場がきれい
・休憩や休みがとりやすい
・仕事内容を熟知している
・上司から評価していただいている
・「就活しなくちゃ」という不安から解放される
・立場が変わり、新たな一歩を踏み出せる

質問をしていったら
こんな風に次々と
「引き受ける理由」が出て来ました。

ただ、

見る角度を変えただけです。

例えば

最近、忙しくて時間がない・・・

と思っているときは、

「時間は十分ある」という理由を
意識的に探してみる。

自分には時間が十分ある
なぜなら・・・

・通勤電車の中でオーディオブックを聴けている
・３食しっかり食べられている
(食事にかかる時間３０～６０分×３の余裕がある)
・電話がかかってきたら対応できる余裕がある
・部下の相談に乗れる時間がある
・上司と飲みに行ける時間がある
・お風呂に浸かりながら１５分本を読める
・睡眠時間をとれている

などなど・・・

「ない」と思い込んでいたものが
「実はある」のかもしれません。

良いところが一つもない職場はありませんし
良いところが一つもない人はいません。

「ある」ものを見つける
質問をぜひご自身に投げかけてみてくださいね♪

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