協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「絶対に〇〇してはいけません」です。

 

忘れたいことなのに
何度も何度も
繰り返し思い出してしまう・・・

 

そんなご経験をなさったことが
ある方も多いのではないでしょうか。

 

緊張してはいけないと思うと
余計に緊張が増したり

失敗してはいけないと思うと
余計に失敗したり

たばこや甘い物を我慢我慢と思うと
余計に量が増えてしまったり。

 

 

この現象は
「皮肉過程理論」と呼ばれます。

 

「シロクマのことを絶対に考えないでください」
という実験で有名な

シロクマ効果、と言う言葉で
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

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1987年にダニエル・ウェグナーが提唱した
「何かを考えないように努力すればするほど、
かえってそのことが頭から離れなくなる」
という現象を説明する理論である

(Webio辞書より抜粋)
ーーーーーーーーーー

 

考えない、という禁止命令を
脳が実行するためには
「覚えておく」という必要があるため
記憶に残りやすいというものです。

 

 

無理をして忘れようとするほど
記憶に残りやすいなんて
本当に皮肉なものですよね。

 

 

では、忘れたい出来事を
自然に考えなくする方法には
どのようなものがあるのでしょうか。

 

 

おすすめの方法は3つあります。
失恋を事例に挙げてご紹介します。

 

1.自分の感情を受け入れる

抑制せずに、見ないふりをせずに
ただ受け入れます。

例.
「フラれて悲しいんだなぁ」
「凄く好きなんだなぁ」

 

2.感情を発散させる

我慢せずに泣いて、叫んで
ジタバタして、悪態ついて
悲しみ、怒り、不安、寂しさを
思いきり感じて外に出しましょう。
例.
「フラれるなんて悔しい!」
「ひどすぎるー!」

 

 

3.人に細かに話す

信頼できる友人や
カウンセラーさんに
起こった出来事と自分の感情を
全て細かに話をしましょう。

例.
「こんなことがあってね」
「本当に悲しくてね」

※相手の方には
「聞き役」に徹してもらうこと。
アドバイスをしない相手を選びます。

 

 

心理学者の植木理恵先生によると
失恋をすると
女性の方が切り替えが早く
男性は引きずりやすい傾向にあるのは


感情を感じて

「友達に話す」という方法を
女性は自然に行うからなのだそうです。

 

「~してはいけない」

と、抑制するほど
“反対の効果”が起こりやすくなる
ということを
頭に入れておきたいですね。

 

 

感情・思考・記憶のコントロールも
「外に出す」
「発散させる」
ことが大事!

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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