病気の方への声かけ事例
病気の方へのお見舞い、声のかけ方でお悩みになったことはありませんか?
どんなに健康に気をつけても、予防を取り入れても、再発してします病気もあります
そのような方になんと声をかけてよいかわからない、心配している、気にかけている、力になりたいと思っているということを伝えたいが、どうしたらよいかわからない、そんなときの声かけ事例をご紹介させていただきます
もちろん、人によって感じ方はそれぞれですので、良いと思ったものだけ取り入れていただければ幸いです
病気の方への声かけ事例|言われて嬉しい言葉
■言われて嬉しい言葉
◎「また再発なんてショックね」
◎「またか!って思うよね」
◎「私まで悲しい」
◎「何度も繰り返して辛いよね」
◎「困ってることがあればいつでも、なんでも言ってね」
◎「早く良くなるといいね」
◎「〇〇さんに元気になってほしいわぁ」
◎「どんな感じなの? (心配。うかがう感じ)」
病気の方への声かけ事例|イヤな言葉
■よく言われるイヤな言葉
×「ストレス溜めるから、またなったんじゃないの? 発散して!」
(あなたに言われたくない)
×「ちゃんと病院行かないと」
(行ってます。検査にも行っています)
×「健康には気を付けて」
(・・・予防法も無いのにどうすんねん)
×「体が資本だから」
(わかっています)
×「休まないと。ゆっくりしないと」
(休んではいます)
×「栄養が足りないんじゃない?バランスが悪いのよ。 体にいいもの食べないと!」
(一応気を付けてる!ジャンクフードも食べてませんけど!)
×「大丈夫なんですか? (何もしない&訊くのみ)」
(「…はい」としか答えられません)
病気の方への声かけ事例|微妙な言葉
■微妙な言葉
△「お大事に」(大事にしてるので)
△「ご自愛ください」(自愛してるので)
病気の方への声かけ事例|まとめ
いかがでしょうか?
病気への対処や予防についてはご本人や、通っている病院の医師の方が詳しくて当たり前。わざわざアドバイスるのは余計なお世話です
共感や労いの言葉と、力になりたいという素直な気持ちを言葉にし、具体的にお手伝いできる方法はご本人に確認してみましょう
良かれと思って言う声かけで、ご病気の方を『病気の渦中以上に傷つけないため』にご参考にしていただければ幸いです