嫉妬とうまく付き合う方法
様々な場面で怒る嫉妬。
嫉妬すると、ついつい相手を蹴落としたい衝動にかられたり、悔しくて本来やることに集中できない、こんな自分はダメなんじゃないかと落ち込んでしまったり…
このような感情に振り回され、本来のご自身のパフォーマンスの質が落ちてしまうのはもったいないですよね
今回は、感情をコントロールし、嫉妬とうまく付き合う方法をご紹介いたします
どのような時に嫉妬しますか?
あなたはどのような時に嫉妬しますか?
嫉妬というと恋愛感情によるものがよく見られますが、それだけではないと思います
・同僚が自分より先に出世した
・同業他社が自社より繁盛してる
・部下がモテている
・後輩があっというまに結婚した
・妹に子供ができた
・旦那(妻)に、長年経っても愛されているようだ
・将来安泰らしい
などなど・・・
人とかかわる中では、様々な場面で嫉妬してしまうことがあります。
けれど、嫉妬という感情が起こることは悪いことではありません。
嫉妬心が向上心に代わり、自分をより高いところへ向かわせる力にもなるのです。
「悔しい」「うらやましい」という気持ちをゼロにすることは難しいかもしれませんが、ご自身の心の管理下に置き、向上心に変えていくことは可能です。
嫉妬心を向上心に変え、ご自身の成長につなげましょう
嫉妬のマネジメント方法
嫉妬とうまく付き合うために、イライラした時には次のことを考えてみましょう
・「私は嫉妬しているんだなぁ」と客観視する
自分がもう一人いるイメージで、俯瞰的に自分を見ます
嫉妬しているという事実をまずは素直に認め、冷静にその後の対応を考えましょう
・その人から離れる
物理的にいったんその場を離れる、嫉妬の対象である人と距離を置く
SNSなどを見て嫉妬することがあるようであれば、一度SNS自体から離れてみることもおすすめします
また、可能であれば嫉妬の対象である人との関係を一度見直してみるのもよいと思います
・嫉妬してしまうと話す
誰かに「私、○○さんの○○な部分に嫉妬してしまうんだよね」言葉にして伝えてみましょう
嫉妬の対象本人に対してでも良いと思います「あなたに嫉妬してしまうの」と伝えてみましょう
もやもやしている状態がイライラに繋がります。素直に「あなたがうらやましいの」と伝えることで新たな関係性が築ける場合もあります
・「見返してやる!」とエネルギーに変える
嫉妬を向上心に変えていきます
「悔しい」「うらやましい」とおもっているだけでなく、自分もその状況を手に入れられるように、それを超えられるように実際に行動に移しましょう
嫉妬しているだけでは成長はありません
嫉妬の対象は、目の前の具体的な目標になります
具体的な目標が見えるところにあるというのは考え方によってはラッキーです
嫉妬心を向上心というエネルギーに変えて成長していきましょう^^
嫉妬とうまく付き合う方法まとめ
嫉妬とうまく付き合う方法を知っても、実践し、身に着けるまでには時間がかかるかもしれません。
けれど、嫉妬心を向上心に変えていくことでご自身本来のパフォーマンスが保たれるだけでなく、さらに成長していく糧にすることができます
ぜひ、繰り返し実践してみてください^^