A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます!
本日もよろしくお願いいたします♪
さて、前回の続きです。
仕事のミスが続いて落ち込んでいるAくん
「はぁ、俺ってダメですよね・・・
ミスばっかりでみんなに迷惑かけてるし
この仕事向いてないかもしれないです((+_+))」
Q.あなたはなんと声をかけますか??
と、いうお題について考えていただきました。
ポイントは、
■一旦、Aくんの気持ちを汲み、共感の言葉を投げかけること
■共感のあと、自分の考えを「I メッセージ」で伝えること
と、お伝えしました。
「共感」とはなんでしょうか。
共感の言葉=相手を受け入れる言葉 です。
相手に同意・同感しなくても、共感は出来ます(^^♪
価値観が違っても共感は出来るのです。
相手の気持ちに焦点を当てて、
相手から「そうそう!そうなんです」を引き出します。
◎「ため息もつきたくなるよね」
◎「俺ダメなやつって思う時もあるよね」
◎「ミスしたときって、
みんなに迷惑かけて申し訳ないって思うよね」
この共感の言葉が、一旦相手を受け入れる言葉なのです。
■おもちゃが欲しい、とだだをこねる子どもには
「おもちゃがあったら楽しいもんね。欲しくなるよね」
+
「今は荷物が多いから、今日は困るなぁ。
今日はこのまま帰りたいとママは思う(Iメッセージ)
〇〇くんはどう思う?」
■仕事がきつくて会社を辞めたい、という社員の方には
「そうか、会社辞めたいと思うんだね。
仕事がきついって思うこともあるよね」
+
「〇〇くん才能あるし、頑張ってるよ。
私は辞めてほしくないと思ってる(Iメッセージ)
具体的に仕事の何がきついと思う?」
「おもちゃなんて買わないよ!」
「辞めたいとか簡単に言うなよ!」
と、すぐに自分の意見を相手に伝えてしまうのと
一旦共感をはさむのと・・・
どちらのアプローチが
「相手が心を開いて、良い方向に進む可能性が高い」と
思いますか?
いいなぁ、と思う部分だけ
使ってみてくださいね♪
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本日もお読みいただきありがとうございます。
自分を認めるから、自分で決めた目標到達をやり抜ける!
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