A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは

「知っておきたい新人教育のポイント!とは?」です。

 

そろそろ企業様では新入社員の方の
研修が始まっている頃かと思います。

私も社内の社員教育に6年間携わり、

現在は外部の立場で企業様の
教育に関わらせていただいています。


以前の職場の新入社員研修では

■基本的な躾
(挨拶、返事、お礼、お詫び、箸の持ち方、食事マナー、トイレの使い方など)

■ビジネスマナー
(身嗜み、言葉遣い、上席判断、電話、名刺交換、酒席マナーなど)


■会社の方針、業務知識


朝から晩まで1週間みっちり行っておりました。

 

例えば、

「髪形は、耳とおでこに髪がかからないことを基準とする」

などの身嗜みチェックを
朝一番で行うところからスタートする、など
割と厳しめの新入社員研修だったかもしれません。

 

研修を行ってきた経験をふまえて
本日お伝えしたいな、と思うのが


その研修期間内でその方を
「判断しない」ということです。

 

あの子は発言しない
あの子はリーダー向き
あの子は良い子
あの子は・・・

 

数日間で多少の個性が見えても
緊張状態で研修を受講しているのと
実際に仕事をするのとは全く違います。

 

研修中は全然手を挙げて発言はしないけれども
メモをしっかりとって吸収している子もいます。

 

真面目に研修を受けてよく発言する子でも
最終日の確認テストで何も覚えていなかったりもします。

 

やはり一人ずつとゆっくり向き合う時間を
持たないことにはわからないなぁ、と思います。

 

「自分の思い込みの枠」にはめずに
相手を見ること

が出来たらいいですよね。

 

いつの間にか、相手に
「出来る」「出来ない」のラベルを
貼ってしまっていること

に気がつくこともとても重要だと思います。

 

私のことをお伝えすると入社時は髪も茶色いですし、
かなりの人見知りで、不平不満ばかり思っていたので
俗にいう「良い子」ではなかったように思います。

 

すぐに心が折れて泣いて
「辞めます」って言っていましたし(笑)

 

このエピソードを新入社員に伝えると
親近感を持ってもらえます。

 

新入社員にとって、教育担当の講師や管理職の方は
かなり遠い存在に思えるのですよね。

 

自分の挨拶のときに、
「私はずっと学生でいたい!
本当は働きたくないな~!って思っていました」


という話をすると

「うん、うん」
とうなずいてくれます。


「しくじり話」と「会社の方針・伝えたいこと」

両方のバランスを見ながら伝えられると
より理解をしてもらえると感じます。

 

「思い込みの枠」にはめないこと
「しくじり話」で距離を縮めること


新たな出会いの季節なので

こちらの2点をあらためてお伝えいたしました(^^♪


いいな♪思われた方はお試しになってみてくださいね!

 

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