協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

本日のテーマは
「え?それは嫌味?謙遜をするデメリット」です。


当協会の講座やトレーニングを

受講された方には
自分をあえて低く表現することをやめ

謙遜をせず、謙虚に変えること
をおすすめしています。

 

第一歩として
褒め言葉を受け取ること。

 

素敵ですね、と言われたときの
相手の価値観を否定せずに
大事に受け取りましょう、という意味もありますし


褒め言葉を受け取ることで

セルフイメージが高まる効果もあり


褒め言葉を自分の中に入れることで

他者を自然に褒めやすくなる、というメリットもあります。

 

今回、プラスでお伝えしたいのは

本人としては、嘘偽りなく
「そんなことない」と思って謙遜しても
本心が伝わらず

 

受け取る相手によっては
「嫌味」となってしまうこともある
というデメリットです。

 

例えば、 わかりやすいところで・・・

「〇〇大学なんですね!優秀ですね!すごいです」
と褒めていただいたとします。


自分では、第一希望の大学に

入学したわけではないし
周りにはもっとすごい友人がいるので


「いえいえ全然!俺なんて大したことないです」

と、
自分の基準で本当に思うこと
を返答したとします。

 

しかし、お相手によっては

「その“大したことない大学”にも
いけなかった私に言うか?」

と、捻じ曲げて
受け取ってしまうことも十分考えられる。

 

謙遜のつもりが
失礼な発言になっている
可能性があるのですよね。

 

下手すると
「いやー、私なんかより本当に優秀ですよ」
と、つまらない
謙遜合戦になりかねません

 

これで良い人間関係が築けるでしょうか。

 

人と自分を比べる癖を持つ方は
案外多いので気を付けたいところです。

 

似たようなお話で
よく女優さんやタレントさんが
体型維持やスキンケアについて
「何もしていない」という表現をします。

 

これは、
本当に何もしていないわけではなく

 

本人の基準で言うと
努力と言えるものは
「何もしていない」なのですよね。

 

良い化粧品を使う、加湿器をつかう、パック、
食事に気を付ける、適度な運動、睡眠・・・ などは

 

見られるお仕事をしていたら
「当たり前」
だから、女優さん基準で言えば
あえて言葉に出すほどのことは何もしていない


一般人からすると、十分気を付けて

手入れをしている・・・。

 

価値観、基準、
「当たり前」の違いです。

 

褒めてくださる方、質問をしてくださる方の
目線や価値観を意識しながら
答えることも
とても大事なことですね。

 

自分が褒めていただいたときは
謙虚に受け取り、褒め言葉を相手に返す。

 

そして、 相手が謙遜をしたときには
自分と比べたり、深読みをせずに
素直に「ご本人は自覚ないんだな」と捉える。

 

謙遜ではなく
謙虚でいられる方はやはり魅力的!

 

いいな、と思われた方は意識なさってみてくださいね♪

 

 

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