他者を主役にするチカラを鍛える！

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「他者を主役にするチカラを鍛える！」です。

当協会で最初にお伝えするのは
自己承認力の根っこ部分

自己肯定感の高め方です。

自己肯定感とは
ありのままの自分を認め
過去も含めた現在の自分にOKを出せることです。

自己肯定感が高まる方法は人それぞれ。
瞑想をしたり、セラピーを受けたり、
ヒーリングを受けたり、過去の棚卸をしたり、
自己分析をしたり・・・

以前は、納得しないと前に進まない
ちょっと頑固な性格だった私には
これまで学んできた心理学と合致していて
取り組みやすい自己承認力のワークが合っていました。

嫌な気持ちがあっていい
人を嫌うことがあってもいい
ネガティブな感情もいい

じゃあ、どうするか？ということが大事。

「ポジティブに考えなきゃ」
「良い人でいなくてはいけない」
と思っていた私には衝撃的な言葉でした。

目から鱗が落ちると共に
自分を肯定してもらった
という感覚がありました。

最初にするのは、自分と向き合うこと。
どんな感情なのか、注目して
ありのままの自分を認め、受け入れること。

自己承認が出来るようになり
心が安定して、余裕が出てきたら

次にするのが
「他者」に目を向けることです。

自分のことが大好きで、
やりたい放題やっていて
いくら自己肯定感が高くても

横柄な態度で過ごし、人が嫌われていたら
人間関係がうまくいかず
孤独感を味わうことになります。

人間関係がうまくいかない人は
仕事での結果も出にくいですね。

だからこそ
自己肯定感・自己効力感だけでなく

他者に目を向けて
「他者を主役にするスキル」を身に着ける。

簡単に出来るようで、なかなか難しいのが
「他者を主役にすること」

相手の気持ちを察するスキル
相手の話を聴くスキル
相手の思考と口をひらく質問スキル
相手に褒め言葉を伝えるスキル

そして、
相手が心を開きやすいように自己開示をするスキル

誰からも好かれ、
心身ともに健康な自己承認力が高い方が
自然となさっている振る舞いです。

「この人に好かれたい！」
と、思ってスキルをつかうのではなく

自分のご機嫌を自分でとりながら
「あなたも気分よく過ごしてくださいね」
という気持ちで

他者承認のスキルを発揮できる。

そんな余裕のある人を目指したいですね♪

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