わがままと自己主張は違う！

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「わがままと自己主張は違う！」です。

「あなたは黙っていなさい」
「余計なことを言うんじゃない」
「減らず口を叩くな」
「こどもが口を挟むんじゃない」

成長過程でこのような
言葉を投げかけられて育った
という方も珍しくないのではないでしょうか。

親とコミュニケーションをとりたい！
自分の話を聴いてほしい！

と、
「よかれと思って発信した」言葉を
全否定されてしまった経験がある・・・

あるいは、
友人との関係を築く中で
ちょっとした一言で嫌われたり
仲間外れにされた経験がある・・・

そんな方は、大人になっても

「自分の気持ちを話す」
「自分の意見を話す」

などの「自己主張」をすることが苦手で、
他者の意見に合わせる行動をとる傾向にあります。

人に嫌われないこと
人に迷惑をかけないこと

を基準に物事を考えたり、
コミュニケーションをとるようになってしまうのは
とても健全とは言えないですよね。

成育歴の中で、私もそんな経験をして
「思ったことをすぐに言葉に出さない」
「黙っておけばいい」
「他者を優先させる」

自分の気持ち・考えは抑えて
【良い子】で過ごすことを
よしとしていました。

自分の小さな心の器に
感情を我慢して押し込むには
限界があります。

どこにも発散せずに、
知らないふりをしていたら
精神状態が不安定になり
日常的に体調を崩しやすくなってしまいました。

我慢する、ストレスが溜まる、体調を崩す
という負のループが
２０代になっても続いていきました。

当時の自分に教えたいなと思うのは
「わがまま」と
「自分の気持ちを伝えること」は違う

我慢しなくていいよ～
ということ。

嬉しい、楽しい、ドキドキ、わくわく、これがしたい

悲しい、切ない、嫌だ、辛い、落ち込む・・・

感情を表現出来る方は素敵です。

「騒がない」「はしゃがない」
「泣かない」「怒らない」
「暴れない」「人に迷惑をかけない」

成育歴の中で
自分らしさを抑圧してきてしまった経験は
結構多いのではないかと思います。

大人になったら

良く笑い、にぎやかで、
喜怒哀楽がわかりやすく
多少手がかかったり、
キャラが濃い人の方が人気があったりしますよね。

すべて個性です。

人の顔色を気にしがちの方は
自分の気持ちを表現！
「自己主張」をしてみる！

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

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