わざと自分の価値を下げている？

協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます！！

本日のテーマは
「わざと自分の価値を下げている？」です。

自分で自分を責めて
自己批判して、自己否定して・・・

前もって
「自分はダメな人間だ」
「自分は大したことない」
と考えておけば
後で自分にがっかりしないで済む・・・

周りの人に期待されそうなとき
前もって
「出来ないと思う」
「わたしには無理だ」
と言っておけば、本当に出来なかった時に
責められずに済むかもしれない・・・

こんな風に考えることで
「わざとセルフイメージを下げる」
癖がある方もいらっしゃるかもしれません。

私自身も経験があるのですが
そんなときはどうしても
「出来る人」と自分を比べてしまうのです。

基準が常に自分自身であれば
わざわざ自分の価値が下がるような
考え方をしなくても済むのですが

周りにいる
「出来ている人」
「優れている人」
「素晴らしい人」

とわざわざ比べて

・あの人みたいに出来ない…
・あの人はすごいけど私は…
・あの人はいいよなぁ…

と考えてしまうのですよね。

誰かと比べられるのは
人にされたらとても嫌な事ですが
それを自分自身でやってしまっている状態です。

そして、褒められたときには
「いやいや、自分よりすごい人はたくさんいる」
と、褒め言葉を受け取らない。

・・・

うーん

たしかに、たしかに
世の中を探せば上には上がいます。

そうなのですが・・・

褒めた方は、
誰かと比べているわけでなく
あなただけを見て

「あなた自身」を褒めているのですよね。

「素敵ですね～」
「素晴らしいですね！」
「才能ありますね！」
「人気者だね！」
「さすがですね」
「かっこいい！」
「きれい！」
「かわいい～！」

褒め言葉を一度
「ありがとう」と
受け取ってみてもいいかもしれないですよね。

誰かと比べているのは、自分だけ

なのかもしれません♪

私も「誰かと自分を比べている自分」に
気が付くところからのスタートして
自己承認力を高め始めました。

「自分は自分」「人は人」

今日もご自身のペースで前進♪

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