協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


本日のテーマは
「自分大好き!甘やかせばいいってこと?」です。

 

大事な相手のために
料理を作ったり、プレゼントを選んだり

疲れている様子だったら
マッサージをしたり、労いの言葉をかけたり

少し体調が悪そうだったら
いたわり、付きっきりで看病をする・・・

 

そんな風に愛情表現をされる方も
多いのではないでしょうか。

 

自己承認力が高い人というのは
自己アピールがうまい人でも
自己陶酔する人でもありません。

自分を受け入れ
大事にして
愛情を注ぐ

というイメージに近いかなと思うのです。

 

学んで、経験を積んでいくほど
自己承認力は奥が深いなぁ、と感じます。

第三者の目線で自分を見たときに

 

今の自分を受け入れ、大事にして
愛情を注いでいるだろうか?

 

ここがポイントかもしれません。

 

いつも他者を優先して、自分のことを
一番後回しにしていないだろうか?

 

自分も大事にして、他者のことも
大事に出来るといいですよね。

 

自己初認力を高めるための
最初の一歩の
「ありのままの自分を受け入れる」
という言葉を聴くと
誤解をされてしまうこともあります。

 

表現の仕方が難しいので
言葉だけを都合よくとらえると
「自分を甘やかす」ことと
ごちゃごちゃになりやすくなります。

 

例えば・・・
Aさんは、仕事でミスばかりで
上司の方に毎日叱られていたとします。

そんな状態で
「仕事が出来なくてもいいじゃない!」
「怒られても気にしない!」
「自分は悪くないぞ!」

 

これは、全く違うのです。

 

自分の都合だけを考え
自分勝手にゆがませているだけなので

この考え方を続けていたところで
欲しい結果や成長は得られません。

 

ーーーーーーー
自己承認力流に段階を踏むと
この場合でしたら・・・

1.
「あ、自分は仕事でミスが多いな」と
一旦、ありのままの自分を自覚する。
(良い・悪いを判断しない)

2.
「ミスが続くとつらいよね。
叱られたくないね」と第三者の目線で労う。

「大丈夫、出来るようになるよ!」と自分を励ます。
(自分がかけてほしい言葉を自分に言う)

3.
「どうしたら少しでもこのミスが減らせるか?」
具体的な方法を考える質問を自分に投げかける。

ーーーーーーー

 

もうひとつステップを進めると
他者承認に入ります。

 

1.上司に叱られた事実、言われた言葉を受け入れる
「ミスばかりじゃないか!と言われた」
(良い・悪いを判断しない)

2.上司の気持ちに焦点を当てる
「成長してほしい、と思って叱ったのではないか?」

3.上司がほしい言葉を想像し、伝える
「ご指摘ありがとうございます。
これからミスがないように十分確認をします」

ーーーーーーー

 

自己承認力を高めることは
自分を甘やかすこととは異なります。

愛情をもって、自分と向き合い
自分を応援しながら向上させていく。

常に軸は、自分自身。

 

ナルシストさんは、
自分のことだけ大好き!ですが
(もちろん、そうしたい方はそれはそれでOK)

 

自己承認が出来る方は
他者も承認もできるようになります。

 

価値観は人それぞれですので
受け取り方も人それぞれでいい
と、私は考えています。

 

当協会が研究をし続けている
自己承認力の魅力が少しでも
お伝えできていたら嬉しいなぁ、と思い
今回は書かせていただきました!

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

いいな、と思われた方はお考えになってみてくださいね♪

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

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