協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!


 

 
本日のテーマは
「何でも自分でやってしまう人は?」です。

「人に甘えなさい」

悩んでいた当時の私が
心理の先生、マナーの先生、先輩をはじめ
多くの方からアドバイスを受けた言葉です。

「このままじゃいけない!」
「もっともっと!」

と、自分のお尻を
叩き続けていた私にとって

人に甘える=人に迷惑をかける

ということでした。

第三者が
本当は自分で出来ることなのに
「できな~い!」と嘆いて
誰かを頼るのを見ると
腹が立つこともあったくらいです・・・

その様子を
鬼のような顔をしてみていたと思います(笑)

独り暮らしの家で
巨大な虫が出ても
コウモリが出ても
雨漏りをしても
(どんな家w)

体調崩しても
熱が出ても

「弱音を吐かない」
「自分でなんとかする」

ことが私には当たり前だったのです。

ペットボトルや瓶のふたが硬くて
開かなくても
男性に頼らず頑張れよ、と
可愛い女子を見て思っていました(笑)

はい、可愛くないですね。
今はわかります(^^♪

振り返ってみると
「人に甘えること」
自分の中ではタブー
なっていたのかもしれません。

本当は自分も早く帰りたいけれど
人を頼らずに
仕事を抱えこんで、ストレスをためる・・・

全て、自分で、自分で・・・
と思い続けていた当時の私は
心に鎧を着ていた状態だな、と思います。

その時期に必要だったのは
「心を開く」という訓練でした。

本当は、手伝ってほしい
本当は、愚痴を言いたい
本当は、つらい
本当は、寂しい

本音だったとしても
こんな言葉を口に出すのが
訓練が必要なくらい物凄く苦痛だったのです。

罰ゲームみたいな感覚でした・・・

当時の私は
甘える代わりに

「大丈夫です」
「平気です」
「一人でできます」

という強がりばかり
言っていたような気がします。

その方がかっこいいですし・・・

過去に私が意識して
訓練をした
「甘える」「頼る」ことが
全ての方におすすめというわけではありません。

ご自身の今の状況によって
進むステップが異なります。

他者に甘え癖のある人は、
人に頼らず、誰かを助ける
「自立」のステップへ。

自分で何でもする癖のある人は、
出来ることも
敢えて他者に頼る
「心を開く」ステップへ。

意識的にそのステップに進んで
バランスがとれると
物事がうまく行くようになります。

もし、私と同じように
何でも自分で抱え込む癖がある方は

心を開く訓練として
 「人に頼る」
を実践なさってみてはいかがでしょうか。

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪

 

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!