協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 
本日のテーマは
「キャッチボールをしよう」です。

コミュニケーションは
よくキャッチボールに例えられます。

ボールの大小問わず、
学生時代にキャッチボールをなさった
ご経験がある方も多いのではないかな、と思います。

あとは、
サッカーのパス練習
卓球やテニスのラリー練習
などにも当てはまる内容です。

例えば、
キャッチボールで最初の一投目を
こちらから投げるとき・・・
どんなことを意識されますか?

相手が受け止める準備が出来ているか
相手がどこを向いているのか
相手の受け止める力はどうか
相手が受け止めやすい位置はどこか

など・・・

一瞬で
「相手の様子」
を目で耳で確認をして

相手に合わせてボールを投げる

という方がほとんどだと思うのです。

身体が大きな大人
に向かって投げるボールと

身体が小さな子ども
に向かって投げるボールは

全く異なりますよね。

こちらは相手が取りやすい
優しいボールを投げたとしても

相手が毎回毎回
剛速球で返したり
取れない方向にボールを投げてきたら・・・

キャッチボールを
したくなくなりますよね。

「楽しくない」ですし
「合わない」と感じるからです。

コミュニケーションも
同じことが言えると思うのです。

自分が言いたいことだけ言って

「自分のことを理解してくれ」
「あなたのことを早く教えて」

というのは
コントロール出来ていない剛速球と同じ。

キャッチボールになっていない
のですよね。

下手をしたら、
一方的に相手に負担を与える
ドッジボールになりかねません。

例え、好意があっても
一方通行のままです。

自分なりの、自分らしい表現も
必要な場面ももちろんありますが・・・

相手が受け止める準備が出来ているか
相手がどこを向いているのか
相手の受け止める力はどうか
相手が受け止めやすい言葉はなにか

この確認はしておきたいものです。

そして、もう一つ。

私も良くやってしまっていたのが

相手がボールを優しく投げてくださったのに
目の前に来たボールを

「どうしよう、どうしよう」

と、結局受け取らない・・・
というパターンです(笑)

そして、投げ返すときも
「ちょっと待ってね、待ってね」
「ボール届くかな」
「暴投したらどうしよう」
と、考えすぎて時間がかかる

タイミングを逃す方に多いです。

相手のことを考えているようで
実は、最初のドッジボールの方と同様

「自分のことしか考えていない」
ともいえるのかもしれせん。

キャッチボールが
成り立たない時点で
相手との距離は遠くなってしまう。

そんなこともあるのですよね。

100%相手のことを
理解が出来るわけではありませんが

相手を観察し、寄り添い
コミュニケーションをとることはできる!

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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