協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「人は１日に何回“嘘”をつく？」です。
ご本人が意識していても無意識でも
人間は「嘘」を生き物と言われています。
20世紀フォックスホーム
エンターテイメントUKという
映画会社によって
2000人を男女を対象にした
「嘘」に関する調査が 行われました。
※なぜ映画会社が？と思ったら
2009年に欧米で放送されたドラマ
「Lie to Me Season１」がDVD発売された記念で
行われた大規模な調査だったようです。
調査の結果、平均して
「１日に男性は６回
女性は３回嘘をつく」
という結果が出ました。
男女で差があるのですね！
面白いですね。
男女ともに
ランキング１位となった嘘は
「問題ない、大丈夫」
うーーん・・・
なるほどー
本人に嘘をつくつもりはなくても
「本心と違うことが嘘」
「事実と違うことが嘘」
とするならば
こちらは
欧米での調査ではありますが
日本人にも１位の結果は
当てはまるだろうなぁ、と感じました。
■体調が悪いときに
「はい、大丈夫です。元気です」
■仕事がキャパオーバーなときに
「大丈夫です、頑張ります」
■飲み会で帰りが遅くなったときに
「部長に引き留められて…」
など
相手を気遣うとき
心配をかけたくないとき
もめ事にしたくないとき
とっさに
「嘘」をついてしまった経験が
ある方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もたくさんあります！ (堂々)
特に子どもの頃は
「親に心配してほしい、褒めてほしい」
という気持ちから
嘘・おおげさな話を作ったりすることが
多かったように思います。
本心、事実だけが「良いもの」
建前、嘘は「悪いもの」
という偏った考え方を
あまりしないように気を付けたいものです。
「嘘をついた事実」よりも
なぜその「言葉」を発信したのか？
自分についても
他者についても
そこに注目をしたいな、と思うのです。
そして・・・
普段から
素直に気持ちを発信することも
意識をしていきたいです。
本当は不安だった
本当は心配だった
本当は嫌だなと思った
本当は怖かった
本当は素敵だなと感じた
本当はいいなぁと思った
本当は嬉しかった
本当は有難かった
年を重ねていくにつれ
気持ちを言葉にして表現をするのが
難しく感じることもあります。
自分の気持ちにぴったりの言葉を
相手に伝えられる
そんな訓練を日頃から
意識していきたい今日この頃です。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね！
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
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