協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

 

本日のテーマは
「自己決定と幸福度の関係」です。

 

これまでを振り返ったときに

「自分で決めてきた」

と実感できることは
人生の中でどのくらいあるでしょうか?

 

今回ご紹介するのは
自分で物事を決める

「選択の自由」「自己選択」
「裁量権」「自己決定」についてです。

 

これらの
「自己決定度合い」
人の幸福度に強い影響を与える、ということが
様々な研究結果で明らかになっています。

 

神戸大学研究チームが行った
2万人に対する
アンケートによると

 

自己決定は、

・健康や人間関係に次いで幸福度に影響を与えている
・所得と比較すると約1.4倍幸福度に強い影響がある
・学歴は統計的に幸福度に影響がなかった

と結果が出ました。

 

さらに、ロンドン大学の研究では
健康状態全てを加味しても

 

裁量権のある会社のトップが
裁量権のない一般社員に比べて
死亡率が4倍低い、という
結果が出たそうです。

トップの方ほど
孤独と言いますし
ストレスも多そうですが
意外な結果ですよね。

 

別の研究では
他者に決められたものより

「自己決定したものは
パフォーマンスが2~4倍上がった」

そんなデータもあります。

 

ここで注目すべきことは

 

実際に裁量権がある、なしは問題ではない

 

ということなのです。

 

「自分で物事を決めている」
という感覚があるか、どうか

が幸福度に大きな影響を
与えるということです。

 

例えば・・・

会社に決められたノルマであっても
「自分で1日の目標、動き方を決めて
自分で自分の行動を決定している!」
という気持ちを持っている方と

 「会社が決めたノルマを仕方なくやっている」
という気持ちの方では

 

同じ会社で同じ仕事内容であっても

パフォーマンスに差が出て
本人の幸福度にも差が出る

ということなのです。

 

どんな環境にいたとしても

自分の行動、言葉、
態度、表情、気分を


「選ぶ」ことができるのは

いつも自分自身。

 

今日も幸せな一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

 

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