協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!


本日のテーマは
「完璧に出来るはずがないのだ」です。

 

先日、認定講師の方と
こんな会話になりました。

私たちは
役割が多すぎる。

 

それをすべて完璧に
こなそうとするが
出来るはずがない。

 

出来なくて当然。

と言う話です。

 

人として、
男として、女として
夫として、妻として
父として、母として
息子として、娘として
兄として、弟として
姉として、妹として
大人として、国民として
社会人として、社員として
経営者として、管理職として
上司として、部下として
先輩として、後輩として
ベテランとして、新人として
同僚として、友達として
住民として、ご近所さんとして
親戚として、知人として
プロとして、お客様として・・・

 

その他にも
無数にありますよね。

 

こう考えてみると

 

全てを完璧になんて
出来るはずがないのに・・・

 

それでも
自分に対して、他者に対して

 

「こうでなくてはいけない」

という観念を持っている方が
少なくないのではないか、と思うのです。

 

悩みの種の多くは
この観念から生まれると言われます。

 

型にはまった役割を
全うしようとすればするほど

「本来の自分」を出せなくなり
「自己犠牲」がつきまとう。

 

楽しめなくなるのです。

講師の方とお話しているうちに
私も未だに役割を
気にしているところがあるなぁと
気が付くことが出来ました。

 

苦しい時期と言うのは
以前、私が数年間学んでいた
ビジョン心理学の
成長段階でいうところの

 

「自立」

から

「相互依存(共同創造)」

に向けて進んでいる状態。

 

 

苦しさを乗り越えるために
カギとなる言葉の一つに

「サレンダー」

というものがあります。

 

 

降参する
(身を任せる)

という意味です。

 

 

言葉の捉え方は
人それぞれだと思いますが

「完璧になんて
出来るわけないじゃない」

「ありのままを受け入れる」

ことにつながる言葉だと私は捉えています。

 

 

いつも役割を完璧にこなそうと
頑張って、自己犠牲をしているが
うまく出来ない自分に苦しくなる。

 

「自分はこれだけやってるんだから!」と
役割を完璧にこなすことを
他者に求めるから苦しくなる。

 

完璧主義で、真面目な方ほど
苦しくなる原因は
ここにあるのだと思うのです。

 

やはり根っこの部分
「ありのままを受け入れる」ことを
クリアすることが重要なのですよね。

 


役割でもなんでもない

「本来の自分」を認めていますか?

 

本日は、ビジョン心理学の視点から
自己承認力を見てみました。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!