察してよ！

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「察してよ！」です。

よく男女の喧嘩で取り上げられるのが

女性：え！なんで〇〇してくれないの！

男性：言わなかったじゃない

女性：はぁ？言わなくてもやってよ！
普通わかるでしょ！

男性：言ってくれたらやったのに

女性：察してよ！

というやり取りです。

そして
男性側が良かれと思い
勝手に動いたら動いたで
「も～！余計なことしないでよ！」
と女性は怒る(笑)

なんと理不尽でしょう。

男女だけでなく、
母子や上司部下のやりとりでも
同じようなことが起こりやすいです。

私も「察する」ということが
苦手で、とても苦労をしました。

状況を見て動いてくれ！という
指示は、仕事でもプライベートでも
案外多いものです。

「言わなくてもわかってほしい」

と、相手には求めるのに

相手がはっきり
表現しないことに対しては

「言わないとわかるわけがない」

と、思っている。

細やかな部下指導をせず
「察して動け」という上司が
「逐一報告しろ」と部下を叱る。

こうして考えると
人は結構勝手なものかも
しれないですよね。

現在は、スマホ・ゲーム・
ネット環境があれば
直接人とコミュニケーションを取らなくても
コンテンツで一日中楽しく過ごせる時代。

段々と人の気持ちに
鈍感になり
自分勝手になるのも
当然かもしれません。

いくら上司や親が
背中で語って教えようとしても
相手はスマホに夢中…なんてこともあります。

伝えたいことがある相手には
自ら直接
コミュニケーションをとることが
何よりも訓練になる。

言わなくてもわかってほしい
察してほしい

と、期待をするよりも

言葉にして伝える！

コミュニケーションのずれは
言葉の数が少ないことで
発生することも多いです。

相手を思いやる言葉かけをしていきたいですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね！

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