それは諦めてください

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「それは諦めてください」です。

目の前の物事に
不安・焦り・イライラを
感じているとき

「環境や他者を変えたい」と
あれこれ頑張ったりします。

例えば
パートナーと喧嘩をしたとき…

むかむかと腹がたった状態で
「相手に謝らせたい」と思い
あれこれ動くと
ますます関係が悪化します。

それよりも
相手を変えることを諦めて
「仲直りしたい」という
自分の本心を
真っすぐ伝えて全面降伏した方が
相手も謝ってくる可能性が高くなります。

全面降伏をすることで
自分のゴールに近づけることがある。

お仕事でいうなら
何でもかんでも無理をして
自分でやりきるよりも

得意分野を部下の方に
任せた方が効率がよく
結果が出ることもあります。

諦めるという言葉は
「あきらかに見る」ということ

一旦、感情から離れて
冷静に物事を見るということです。

夢を叶えるためには
自分の本心と状況を
一旦、冷静に見てみることも必要。

感情で突っ走ると
見失っているものも多いのですよね。

「環境・他者を変えたい」
という気持ちを諦めること

もスキルの一つとして
とても大事ことだと思うのです。

親が変わったら
兄弟が変わったら
職場が変わったら
パートナーが変わったら
仕事内容が変わったら
上司が変わったら
部下が変わったら
友達が変わったら
子どもが変わったら
街が変わったら
日本が変わったら

自分は幸せになるのに・・・

果たしてそうでしょうか？

たとえ周りが変わったとしても
また次々と問題を見つけ出して

新たにいろんな物事を否定して
変えようとしたがるのではないかな、と思うのです。

実際、私が周りに
変化を求めていた時期は

「あれがダメ」「これがダメ」と
自分の思い通りにならないことを
「変えたい願望」ばかり。

どんなに頑張っても
結果が変わっても
また次、また次と問題が出てきて
達成感を得られずに
毎日とてもしんどかったです。

放り投げる、という意味の
「諦める」ではなくて
明らかに見る。

ストレスを感じやすいときに
意識したいですね！

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！

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