協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「与えられることを喜ぶ」です。

 

アフリカのある民族は
プレゼントを渡す側

「ありがとう」と言う
習慣があるそうです。

 

なぜプレゼントを
もらう側ではなく渡す側なのでしょう?

 

プレゼントを渡せるということは
「与えることが出来る豊かさがある」
ということ。

 

そのことに
感謝し、喜ぶのだそうです。

 

 

ビジネス版のメルマガでも
触れた内容ですが

何かを与えたときに
「見返り」を
求めることがあります。

 

 

お誕生日のプレゼントを渡したら
喜んでもらいたいですし

何かを手助けしたら
「ありがとう」と言ってほしい。

 

コミュニケーションとしても
リアクションがないのは
実に寂しく感じるものです。

 

 

よく考えてみると
これは、与えている側
「受け取ること」
焦点を当てているのですよね。

 

 

あなたのために、と言いながら
評価が気になる

 

常に受け取ることに
焦点を当てていると
周りに振り回されやすく
なるのかもしれません。

 

 

私がふと思い出したのは
お釈迦様が伝えた托鉢(たくはつ)。

 

1軒ずつお家をまわり
施しを受けるというものです。

 

お釈迦様が仰るには

「お金持ちの家をまわってはならない。
貧しい家をまわりなさい」

とのこと。

 

お金持ちの家を回ったほうが
たくさんお金や食べ物を
いただけそうですが…

なぜ貧しい家をまわるのでしょう。

 

弟子たちの疑問に
お釈迦さまはこう答えたとか。

「貧しい人々と言うのは、自分が貧しいので
人に施しができないと思い
今まで施しをしてこなかった人々です」

「貧しさの苦海から救うために
あなたたちは托鉢に向かうのです」

与えることの豊かさ
教えてくださるのが托鉢なのですね。

 

托鉢をしている僧侶の方がいらしたら
鉢にお金を入れて
「ありがとうございます」と
こちらが頭を下げるのが作法。

 

 

「本当の豊かさ」
与える」ということを
考えさせられる教えだなと感じます。

 

見返りを期待せずに

他者のことを考えたり
他者のために動いたり
他者のために与えることが出来る

 

そんな「豊かな人」
目指していきたいものです。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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