そもそも“違う”のです

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「そもそも“違う”のです」です。

あの人が持っているものを
自分は持っていない

頑張っているのに
あの人のようになれない

自分が現在
「持っている」ものよりも
「ない」ものに目が行く

どなたも一度は
ご経験されたことが
あるのではないかと思います。

他者と自分を比べることで起こる
不安・焦り・イライラ・嫉妬・・・

そんなときには
「持っていない」のではなく
「違う」のだ、と考える。

例えば
容姿にコンプレックスがあり
女優さんやタレントさんと比べて
「自分は目が大きくないから可愛くない」と
悩んでいたとします。

大きな目を
「持っていない」のではなくて

切れ長の涼しい目を
「持っている」とも言えます。

持っているものが
「違う」だけなのです。

かけっこ、背比べ、テスト
運動会、受験、成績、就活…

多くの方が幼少期から
人と比べること・比べられることを
熱心に教わってきました。

みんなそれぞれ
目も鼻も口も体の大きさも
特徴も性格も全然違うのに

「人よりも頑張れ」という
教育の仕方です。

これでは他者と比べて
自分の足りないところを
見るようになるのは
仕方がないように思います。

しかし・・・

思い込みを
少しずつ修正出来るのは自分自身。

他者のことばかり見て
自分の魅力に気が付かないのは
もったいないですよね。

「あの人はいいよなぁ～！
それに比べて自分は・・・」

人と比べることが
癖になっていることに気が付いたら

「そもそも“違う”んだから！」と
自分で軸に戻る。

そんな風に過ごしていきたいですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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