協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 
本日のテーマは
「これでいいのだ」です。

 

 

バカボンのパパの言葉
「これでいいのだ」

 

バカボンが何をしても
困ったことがあっても
愛情たっぷりのパパは
いつもこの言葉をいいますよね。

 

これでいいのだ!は
魔法の言葉かもしれません。

 

 

こんなエピソードがあります。

 

 

ある日、頭にこぶを作って
バカボンが泣きながら

 

「ケンカして負けたよー!
ママそいつに何か言ってよー」と帰ってきます。

 

 

それを聞いたママは冷静に

「バカボンも悪かったんでしょ?」

と、尋ねます。

 

 

「僕は悪くないよ!
お年玉を落としたのを
拾ったやつが返してくれないんだ!
返してくれって言ったら
いきなり殴ってきたんだよー!」

 

と、ママに泣きつきます。

 

 

そんなバカボンに
ママは

「それは落としたバカボンも悪いのよ」

と、ぴしゃり。

 

 

今見ると
このママの対応は
結構厳しいですよねw

 

 

考えてみたら
当時はみんなこんな育てられ方を
していたかもしれないですよね。

 

 

お年玉を落とした自分が悪い。
だから次は
落とさないようにしよう、と学ぶ。

 

 

「自分に厳しく」が当たり前。

 

 

そんな風に
育った方も多いかもしれません。

 

 

一方、バカボンのパパは
そのバカボンとママの
一連のやりとりをきいて

 

「こらー!自分の子どもを
悪者にしてはいけないのだー!」

と、ママを叱ります。

 

 

パパはいつも
バカボンの味方なのですね。

 

 

バカボンのために
ケンカの練習をしたり
お巡りさんと口論になったり
パパはいつも全力投球。

 

動物に追い回されたり
大けがをしたり
どのお話でも最後は
結局、パパがひどい目に遭うのですが

 

 

「でも、これでいいのだ」で終わる。

 

 

大事な息子が辛い思いをするのは
許せないけれど
自分に起こることは何でもOK!!

 

 

軸が強いな、と感じます。

 

 

失敗しても
嫌なことがあっても
バカにされても
痛い思いをしても

 

パパのように
「これでいいのだ!」
笑うことが出来たら最強ですね。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!